公開日:2016.6.12
最終更新日時:2016.6.12

ご飯をゆっくり食べることもできないぐらい忙しい仕事をさせられているあなたへ

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その仕事は楽しいですか?

その仕事で目指すものがありますか?

私生活を犠牲にしてでも頑張って続けることで幸せになる自信はありますか?

人が何かを頑張る、続けるにはその先に自分が手に入れたいものがある必要があります。

 

私にとってそれは家族との時間です。

ですので、例えば1週間で家族と過ごす時間が職場にいる時間より少なくなるような仕事には魅力を感じません。

そういう考えに至った結果、私が選んだのは「入るお金と出るお金を少なくする」ことでした。

 

人の物欲は尽きることなく、より早く、より便利でお洒落なものを求めてどんどん新しいものをつくっては変え、変えては古いものを捨てていく社会になってしまいました。

最近は特にすさまじいスピードで次のもののを求めているような気がします。

でも日が昇って落ちて1日が終わるという時間のスピードは昔も今も、おそらくこれからも変わりません。

人の体も、科学技術がどれだけ発達してもまだしばらくは食べず休まず働き続けることはできないでしょう。むしろ昔の人と比べれば格段に体力は落ちていることは容易に想像できます。

 

それなのに社会はもっと働いてもっと良いものを持って「豊か」になろうとしています。

それに付いていけず違う道を選ばざるを得なかった人は社会に適合できなかったとみなされ、自分自身もそう思い込んでしまい自信を失って本来できるはずのこともできなくなってしまうのです。

 

そうならないためには自分は何を目指しているのか、自分にとって本当に大切なものは何かをはっきりと持っておく必要があります。

そうすればそれが自分の軸となって、「周りからどう見られるか」や「どうあるべきなのか」ではなくて「どうありたいか」という考え方に変わります。周りの雑音も気にならなくなります。

 

その結果私は家族で田舎に移住することに決めました。

田舎に住むと驚くほど生活コストが下がります。多くの人が都市部へ行ってしまい、空き家がどんどん増えているのでそういうところを探せば住居費は都市部の半分以下ということもめずらしくありません。

また、田舎では昔から農業をされている方が多いため、出荷しなかった採れたての新鮮な野菜のお裾分けが頂けたりすることもあります。

もちろん買ったとしても都市部で売っている様々な業者を挟んだ後の値段と比べると破格の安さです。

支出が減るだけでなく、質も良いものが手に入る環境が田舎にはあるのです。

必要以上に働くことはせず、家族との時間を大切にし、その暮らしを発信する。

そういう暮らし方があることをここで知った人がより「豊か」になることを願っています。

 

目まぐるしく日々を過ごしているあなたも、少し休んで、自分にとって本当に大切なものは何か考えてみてください。

まもる
1990年生まれ。「家族のためなら仕事だって住む場所だって変えてやる!」という理念のもと夫婦で活動中。2017年2月に会社を退職し、夫婦で広島へ移住予定。 
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