公開日:2016.8.27
最終更新日時:2017.4.17

【ミミズコンポスト】猛暑で絶滅寸前のミミズたちを救え!


暑い!暑すぎる!!

私は暑いのそんなに嫌いじゃないのでいいのですが、うちのミミズたちにとってこれだけ暑い日が続くことは命に関わる問題です…。

我が家ではミミズコンポストなるものを導入しております。

 
 

ミミズコンポストとは?

ひとことで説明すると、ミミズによる生ゴミ処理機です。
ミミズを箱で飼って、そこに生ごみを入れていくとそれらをエサとしてどんどん土に変えていってくれるというエコなシステム。

 
 
うちのはでっかい洗面器のような入れ物です。ここにポンポン生ごみを投入します。
 
 

下にもう一層あって、こちらが上の層を通った液体を受ける仕組みになっています。
 
 

 
下にこのような蛇口がついていて、たまった液体を取り出すことができます。これを畑にまけば最高の肥料として活躍してくれます。

 
 

ミミズコンポストの魅力

 

1.生ごみの処理が楽チン♪

生ごみの量が減ります。ミミズの量にもよりますが、コンポストに生ごみをポンポン入れていけばミミズたちがどんどん食べて土に変えてくれるので、臭いに耐えながらごみ出しをするという作業をなくすことができます。
ミミズたちは一日でだいたい自分の重さの半分の量のエサを食べるそうです。
 

2.臭わない

特に夏はごみがすぐ臭う。ごみが臭うのは酸素が無い所でごみが腐るから、らしいです。コンポストではミミズがせっせと生ごみをかき混ぜながら動き回ってくれるので酸素が行き渡り、かつ土に変えるので臭いはほとんどしません。
むしろ、良い環境のミミズコンポストからは森林浴をしているかのような澄んだ空気を感じることができます。
 

3.最高の堆肥ができる

ミミズコンポストで生ごみを処理すると、栄養たっぷりの良質な堆肥ができます。
ミミズの「食べる、ふんをする、尿を出す、動きまわる、死亡する」というミミズの活動すべてが、その土にとっていい影響をもたらします。

この土で野菜を育てればそれはもう栄養満点のおいしい野菜ができることでしょう。
うちでは何も栽培していないのでその良質な土を持て余している状態ですが…
 

4.癒される

やっぱり土とか生き物が身近にあるとリラックス効果がありますね。ごみがミミズのえさになり、土に変わって野菜を育てる栄養となり、新たな作物が生まれるという自然の循環を感じることができるのは現代ではとても貴重な経験にもなります。
 
 
 

うちのミミズコンポストがやばい!

さて、ミミズコンポストの魅力を伝えたはいいものの、わが家のミミズコンポストは連日の猛暑によってその機能を失いつつあります。

なにせ環境が悪い。ミミズにとって良い環境は、湿度が高くて気温が20℃と、ほどよく涼しいところ。つまり人間が気持ちいいなと思う気候がミミズにとってもいい環境なのです。

それなのにうちのミミズコンポストはどうでしょう。大阪のど真ん中のマンションのせまいベランダ。南向きなので日中はバッチリ直射日光、胸辺りまでしっかり塀で囲われているので風通しは悪い。

そんな悪環境の中、わが家のミミズさんたちはせっせと生ごみを食べてくれていたのです…
しかしそれももう限界。熱によってやられるミミズがどんどん出てきて、やばいと思い始めた頃にはごみを掘ってもミミズが見当たらない…

まずい!救出しなくては!!
 
 

灼熱のミミズコンポストからミミズを救出

うちのコンポストは、オーストラリアでつくられている、キャノワームというプラスチック製のものなのですが、全体が黒いため直射日光でどんどん中の温度が上がっていってしまうのです。
まずこれをなんとかしないといけない。

というかうちのミミズコンポストには今もちゃんとミミズが生きていてくれているのか!?
慎重に土を掘り進めてミミズさんを探す…

 
 
 
 

 

いたー!
ありがとうミミズさん。こんな劣悪な環境の中で生き延びてくれて。この命、なにがなんでも守らなくては。

30分ほど捜索して、30~40匹ぐらいのミミズさんを救出することができました。
これ、最所は1,000匹ぐらいで始まってますからね。ほんとごめんなさい。

 
 

ミミズコンポストの暑さ対策

ミミズは環境がよければ短期間に結構なペースで増えてくれるとのことなので、この生き延びてくれたミミズさんたちで再スタートします。

ベランダに屋根をつけられればいいのですが、せっかくの日当たりをさえぎってしまうのもはばかれる…
かといって室内に置くのも賃貸なので難しい…

そこで考えた対策は、入れ物を変えて、風があたるように塀の高さまで位置を上げる方法。
入れ物はとりあえずダンボール!
茶色いし真っ黒のキャノワームよりはましになるだろう。少しでも風通しがよくなるように穴をあけまくる。

そこに、ミミズたちと土を混ぜて入れる。
去年にベランダでカフェごっこをしたときに使ったテーブルがあったのでその上に設置。これで風通しは大丈夫そう。

さて、屋根はどうするか。
いつかミミズに食べてもらおうと思っていた真っ白の紙箱があったのでこれを私の工作センスを総動員して、屋根としてダンボールに装着。

おぉ…なんだこれ…
部屋に友だち呼べないよ…。
 

…まあいい。これで直射日光問題も解決!
最後に水をたっぷりとかけて本日のミミズ救出大作戦は終了。
 
 

ミミズさん!どうかこの長い夏を乗り越えてくれ…!



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