公開日:2016.10.18
最終更新日時:2016.12.18

あなたはバカな消費者?賢い消費者?それとも生産者?


日々莫大な量のサービスが生産されて、消費されています。今や、必死に考えたり工夫したりすることなくお金さえ出せばも欲しいものが手に入る世の中です。

しかし、そのお金を払って手に入れた「欲しかったもの」によって苦しめられている人がだんだん多くなってきているように思います。

そんな中、私は常に「賢くありたい」と思い続けてきました。
 
 

「賢い」って何?

私の考える、「賢さ」の要素は

能動

責任

把握

この3つです。
 
 

能動とは

受動の逆、つまり受け身でないこと。自分から情報を掴みにいき、より良いものと出会うために積極的に行動しているかどうかです。

ただ単に最近周りで流行っているからとか、テレビでいいと言っていたからという理由だけで消費に向かってしまうのはここでいうバカな消費者です。

簡単なことで言えば、サービスを利用するときにネットでそれについて調べる。これだけでも能動の要素はあります。

そしてその調べた情報の正確さ、情報について自分なりの解釈を十分したか否かでより賢い消費者かどうかが別れると思います。
 
 

責任とは

自分が買ったサービスについて責任を持つということです。

そのサービスをつくった人も人間です。完全なものなどありえません。デメリットをしっかり認識して受け入れ、たとえ想定外のトラブルが起きたとしても「自分の目が甘かったのだ」と言えるほどの責任を持って消費している人は賢い消費者です。

もっと言うと、「自分にとっては便利だけど、環境への影響や自分たちよりずっと下の世代のことを考えるとよくない」というところまで考えられる人はすばらしい。私もそこまではなかなかできません。

でも私もそういう視点は持っておくように意識しています。
 
 

把握とは

そのサービスは誰がどこでどのようにしてつくっているのかを把握しているかどうかです。もちろんそんなこと知らなくてもそのサービスから得られるメリットが減るわけではありません。

論点は別のところにあって、どこの誰がどうやってつくっているのかどうかもわからないものばかり買うことがバカな消費者になってしまう要素だと考えています。

消費者がどこの誰かわかっていないということは、生産者側からも消費者は遠い存在で、それほど気にしていないということです。
 

把握しないと不正が起こる

例えば、カップ麺を製造する工場がどこにあるのか、そしてそこで働いている人が誰なのかなんて全然知らない、興味もないですよね。
この場合、その工場で働いている人もどこの誰がこのカップ麺を買って食べているのかなんて全く知らないし興味もないはずです。

このような、把握しない状況は無責任を生みます。「どーせわからないし」と思ってしまうからです。人間ですから仕方ありません。

その結果、不祥事が起き、被害が出てクレームになり、社会にマイナスの影響を及ぼすことに繋がるのです。

消費者と生産者がきちんとお互いを把握すれば、「やっぱりあの人がつくってくれているものはいいなぁ!」「あの人が使ってくれているからもっと良いものをつくろう!」という循環が生まれて、多くのものを犠牲にしながら存在し続けるようなサービスはなくなっていくはずです。

 
 

私が今「賢く」なりたいと思っているもの

全部挙げるときりがないので主な5つを。

仕事

食べもの

電気

それぞれを能動、責任、把握に当てはめてじっくり考えてから消費したい。

 
 

賢くなれば最終的には生産者になる

「賢い消費者」の次は生産者になるのが自然な流れだと思います。世の中の優れた生産者はそういう流れじゃないかな?「こんなの全然ダメじゃん!自分でやってやろう!」ということですね。

私たちは農業をやる予定なので、食べものに関しては生産者への道を歩んでいるんだと思っています。

家に関しても、空き家を再生させて人に住んでもらったりするのにも関心があります。こうやっていろんなことを生産者に近づけていけたらいいな。

生産者として成長すれば、雇用を生み出してもっと社会に貢献できる。

改めて生産者、社長さんってすごい。もっともっと賢い消費者を経た生産者が増えれば本当に豊かな世の中になるのかな、なんて考えています。



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