公開日:2016.10.25
最終更新日時:2017.3.7

田舎の暖房は温水式床暖房で決まりだ!

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広島で購入する空き家の改築計画を妻とどんどん進めております。

仕事中もそのことが頭を離れず支障をきたしかけている今日この頃。

とにかく楽しい。玄関は日々の農作業を考慮して広くとっておこう。キッキンは外が見えるように窓をつけて明るくしよう。傾きかけてるとこは減築してほどよいサイズの家にしよう…。

好きに家を作れるって最高。1からでなくて、改築っていうのがまた楽しい。

うかれるのはここまでにしておいて、本記事のテーマは空き家改築の中で私たちが最も重要視していることについてです。

それはずばり、暖房。

私たちは二人とも寒さにめっぽう弱く、大阪の気密性抜群のマンションでも冬は泣きそうになりながら過ごしているほど。

これが冷え込みの強烈な田舎、さらに隙間風の入る空き家に移り住んだら私たちはどうなってしまうのだろう…。

それが移住する上で何よりの心配事なのです。
 
 

お金をかけてもいいからとにかく快適に過ごしたい

暖房について調べる中で、

「家が寒いことによる損失を考えれば、暖房にお金をかけることは決してもったいないことではない」

という言葉を見てとても納得した私は、多少お金をかけてでも家をしっかり暖める決意をしました。

確かに、家が寒いことで風邪をひいたり、寝起きが悪くなったり、やる気が失せたり、もしかしたら喧嘩の原因にだってなるかもしれません。
そのような損失を考えると、しっかり家を暖めるための出費などとるに足らない。

素敵な一家だんらんの時間を過ごすためには快適な気温は不可欠ですもんね!
 
 

空気じゃなくて、「家を暖める」のが大切

北海道って家中どこでも暖かいらしいですね。なんてうらやましい。確かにそうでもしないとトイレに行くときとか温度差でとんでもないことになるもんな…。

普通の家は、エアコンで自分のいる部屋の空気だけを暖めて、使わないときは切ってしまうので部屋はすぐ冷えてしまい、次使うときにまた暖めなおさないといけない。

これでは1日に何度も寒さを我慢しないといけないし、その温度差が体にとても負担になります。空気を暖めるから乾燥もするし、結局体調を崩す原因になったりしてしまうのです。

それに比べて、家自体を暖めるという方法なら、とても快適に過ごすことができます。

すぐ冷めないし、乾燥もしない。エアコンやストーブのような空気を暖める暖房独特の、頭がぼぉーっとするようなことも起きない。

本当に春のような自然な暖かさの中で過ごすことができるのです。
 
 

それをふまえて、暖房器具を何にするのか

上で少し批判をしたとおり、エアコンなどの風をガンガン出す暖房器具は好きではないのでまず選択肢からはずしております。
 

電気を熱に変えるのはかなり非効率!

私はこの考え方で一気に選択肢を絞りました。

今の電気ってほとんど熱エネルギーから作られているんですよ。もちろんその熱が100%電気に変わるわけではないので、ある程度のロスを生みながら。

それをまた熱に戻そうとするんですよ?それも、またロスを生みながら。

つまり、熱で生み出した電気でまた熱をつくっている。ロスしまくり。

光熱費が高いだの安いだの言う前に、純粋にこの過程は変だと思ったのです。

これはただのイメージで言ってることなので、もっと深く勉強すればそんなに非効率なことではないのかもしれません。
でも思ってしまったものは仕方ない。これで、電気ストーブやオイルヒーター、電気式床暖房などは選択肢から消えました。
 

ならば、燃料で暖をとる

灯油ストーブや薪ストーブなどの、暖房器具に燃料を入れることで部屋を暖めるタイプ。
これならシンプルに熱を生み出すことができます。

これのデメリットはめんどくさいこと。寒いのを和らげるために、寒いのを我慢して薪を取りに行かないといけないなんて本末転倒です。

この問題を解決できるものとして、ペレットストーブなるものを発見したのです。

ペレットストーブとは、コロコロした木の小さなブロック?を燃料にして家を暖める暖房器具。
薪のように木を切ってきて保管しておく必要はなく、業者から燃料のブロックを定期購入してそれを押入れにでも保管しておけばそんなにめんどうなこともありません。すばらしい。

しかし、ペレットストーブにも見逃せない欠点がありました。

それは、部屋の隅に置かないといけないことです。

いくらパワーがあったって、隅にあるということは隅が中心に暖まるということですよね。それってやっぱり効率がよくない気がするのです。
 

そこで、ガスによる温水式床暖房

暖房の仕方については、やはり床暖房が最強です。
1番冷える床を暖めて、その空気が勝手に上昇してくれるのですから。風が起きず、輻射熱でじっくり家が暖まっていきます。

少し前までは技術不足のため床下に熱が逃げてしまい、使い物にならないような床暖房もあったそうなのですが、今はどんどん技術が発達してかなり省エネで部屋を暖められるものも出てきました。そうとなれば使わない手はありません。
 

温水式床暖房のデメリット

これは費用でしょうね。ほんとこれぐらいじゃないでしょうか。床暖房なので、床に管をを敷くための工事が必要ですし、熱源と呼ばれる設備も設置するのでそれなりの費用はかかります。

参考までに、一家だんらん御殿の床暖房における予算は100万円です。家の暖かさのためならなんのその。

そんなわけで、現時点での最適な暖房器具はガス温水式床暖房という結論になりました。
 
 
引越しまでに新たな選択肢が出てくることも楽しみにして、引き続き改築計画を進めていきます!

まもる
1990年生まれ。「家族のためなら仕事だって住む場所だって変えてやる!」という理念のもと夫婦で活動中。2017年2月に会社を退職し、夫婦で広島へ移住予定。 
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