公開日:2017.1.19
最終更新日時:2017.1.19

最新の「電動自転車」の驚くべき進化を知れば暮らしが変わる!

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電動自転車は銀行員として外回りをしていたときに何度も乗ったことがありますが、イメージとしてあるのは

・漕ぎ出しが楽チン

・自転車、バッテリーがとにかく重い

・見た目がダサい

・邪道

そんなところ。

しかし、電動アシスト自転車を使いつくす本を読んで、最新の電動自転車を知るとそのイメージがガラッと変わりました。

電動自転車は、おもしろい。

まずは、この本の著者の言葉を借りて。

だいたい自転車にエレキの力が入ること自体からして、イヤだった。

ダイナモを使わない電池式LEDライトの流行りもどうかと思ったし、高級ディレイラー(変速機)に電気モーターやセンサーが入り込むことにも嫌悪感を持った。

(中略)

自転車ってのはシンプルなのがいいじゃん、こんなコードとか電池ケースとか付いてるのはやだよ、などとプンプンしていた。

 

自転車そのものを動かす推進力だけは、あくまで人力。それこそが自転車だ。ガソリンがなくても、電気がなくても、雨が降っても、風が吹いても、自転車さえあれば生きていける、少なくとも移動はできる、と、そういうものが自転車じゃないか、と思っていた。

 
まさに私はこう思っていました。

では、最新の電動自転車についてご紹介しましょう。
 
 

電動自転車は、主婦のためから全ての人のためのものに

確かに、電動アシストがあると漕ぎ出しがとても楽です。

ペダルをぐっと踏むと、それに合わせて後ろから押してもらえるような感覚。

荷物が多いときや、少し上り坂で走り出すときなんかはありがたいですね。

子どもや買い物袋を乗せて走るお母さんは重宝するでしょう。

でも、最新の電動自転車はそれに留まりません。
 
 

禁止になりかけた、子乗せママチャリ

子乗せママチャリは2008年に、「子どもを乗せて走るのは危険」「日本の道路交通法では二人乗りは禁止」という理由で禁止されかけたことがあるそうです。

ところが、子持ちママさんたちからの反対と、「少子化対策に逆行する」という議論から、「安全性が担保されるならば容認する」という結論に至りました。

それにより、子どもを乗せて走ることが想定される電動自転車は、強度と精度、安定性などについてかなり力を入れて改良されていくことになったのです。

その結果、ひとり暮らしであろうが、田舎であろうが都会であろうが、「電動自転車ありかも!」と思えるものになってきています。
 
 

「電動アシスト・スポーツ自転車」という衝撃

これについても著者の言葉を借りて。

電動アシスト自転車はすごい。人生を幸せにしてくれた。確かにそう思った。

だがね。

ここ最近の話は、スポーツバイクの電動アシスト版なのだ。

そんなのありかい。ないだろう。なかでもロードバイクだけは違うだろう、と思った。そりゃやり過ぎだろう。

 

こんなものは、それこそもう、邪道中の邪道中の邪道のはずなのに……、ところが、私はこれにガツンとイカれてしまったのだ。

 

これだけ電動自転車に拒絶反応を起こしていた著者に、こう言わしめた「電動アシスト・スポーツ自転車」とは、一体どういうものなのでしょう。
 
 

まず、軽い

この本ではヤマハの“YPJ-R”というモデルが例に出されていますが、これの重さが、バッテリーを含めて15キロ。

子どもを乗せるタイプの電動自転車が35キロほどあることを考えると、驚異的な軽さです。

わかりやすく言うと、この電動アシストスポーツ自転車は、片手で持ち上げられます。

電動じゃないママチャリでもそれはちょっと大変ですよね。

軽いということは、モーターの負担が少なくて済むことにも繋がります。つまり、長持ちする。すると、バッテリー自体もそれほど大きくなくても良い、ということになるのです。
 
 

そして、速い

作り自体はやはりスポーツ自転車で、スピード重視で設計されているので、軽々とスピードが出せます。

これは電動自転車が、「買い物や子どもを運ぶときのための自転車」という枠を抜け出す要素になります。

車から、オートバイから、徒歩から乗り換えるという選択肢が十分「アリ」になり得るのです。
 
 

さらに、健康的

「電動アシストがある分、消費カロリーは少ないでしょ。」

と考えがちですが、一概にそうとも言えないようなのです。

ポイントは、「有酸素運動」

電動アシストが運動量を抑えてくれるため、体にとって「つらい運動」である無酸素運動ではなく、「長時間続けられる運動」である有酸素運動を行うことになります。

そえすると、自転車を漕ぐことによって太ももがパンパンに太くなるということが起こらずに、まず脂肪が燃焼されるので、足が細く引き締められていきます。
 
 

移動手段の中心に電動自転車を

・楽チン

・維持費がかからず経済的

・環境に良い

・渋滞にならない

・速い

・運動になる

世の中の車やバイクの半分、いや、10分の1でも電動自転車に変えることができれば社会は大きく変わるはず。

この本では、電動アシスト自転車(特に子ども乗せ用)のより詳しい進歩や、自転車の可能性などがとてもわかりやすく書かれているので、非常に勉強になりますよ。おすすめです。

まもる
1990年生まれ。「家族のためなら仕事だって住む場所だって変えてやる!」という理念のもと夫婦で活動中。2017年2月に会社を退職し、夫婦で広島へ移住予定。 
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