公開日:2017.2.8
最終更新日時:2017.3.8

アメリカの住宅ローンは天国らしい。日本の住宅ローン地獄はこれを見習え!


ある本を読んで知った話。

もし今もそうなら、この事実はもっと知られるべき!!

日本の住宅ローンはとんでもないですよ。
 
 

日本における住宅ローン地獄の仕組み

住宅ローン。

サラリーマンであれば当然のように利用する仕組み。しかし、現代でこの仕組みによってどれだけの人が幸せになってるでしょうか。

ローンに縛られて、にっちもさっちもいかなくなって、仕方なく嫌な仕事と大したことない家にしがみ続けるという人がほとんどじゃないか。
 

「借りたものは返せ」の日本

まぁ当たり前なんですけどね。

借りたものは返さないといけません。

まず、これをちゃんと理解してる人が少なすぎるというのが1番の問題なのですが。

「35年かけて返します。」

んん?何を根拠にそんな無謀なことを行っているのか。

地主や企業オーナーならまだしも、いつそこにいられなくか分からない一社員が。

そして、それを信用して貸してしまう銀行、

それに優遇制度を設ける国の愚かさ。
 

………話がそれました。

とにかく、日本においては住宅ローンを組んだら、家の価値が半分になろうが10分の1になろうが、借りたお金はきっちり全額返さないといけません。

もし値段が下がった家を売ってしまったら、その巨額の住宅ローンだけが残ってしまうという仕組みなのです。

まさにローン地獄。
 
 

アメリカの住宅ローン天国の仕組み

一方で、アメリカの住宅ローンは消費者に優しい、理にかなった仕組みになっているのです。

家を買うとき、ローンを組むのはアメリカでも同じです。

アメリカでもし、そのローンが返済できなくなったらどうするか。

ずばり、その家を売る。これでローンはチャラ。

ローンの残りが5000万あろうが1億あろうが、

家の価値が半分だろうが10分の1だろうが関係ない。

どうですか、この夢のような仕組み。
 

アメリカの住宅ローンにおける精神とは

よく考えてみてください。

不動産価格の下落って、家を買った人のせいでしょうか?

銀行は、「この場所のこの家なら、この金額を貸すのに担保として十分でしょう。」と判断してお金を貸しているわけです。

その後の不動産価格の下落を予想できなかったのはどう考えても銀行の責任。

それを棚に上げて、ローンが返せなくなったら「担保はもちろん押さえます。それでも残ったローンは他の資産できっちり払っていただきますからね。」という立場を取るのです。

プロが素人に失敗の原因を押しつける仕組みなんです。

とんでもないですね。

アメリカでは、国民の負担は担保の範囲内にしか及ばない。

これが、あるべき姿ではないでしょうか。
 
 

これでもローン、組みますか?

リスクをきちんと理解した上で、利用する。

当然のことなのですが、「周りがみんなやってるし大丈夫。」という安易な考えでそのあたりを曖昧にしてしまっているのが現状です。

私にとっては、今の銀行の仕事(もちろん全てとは言いませんが…)が世の中のためになるとは到底思えませんね。

しかしこれは、消費者の責任でもあります。

これだけ情報が簡単に手に入る時代に、自分で調べて勉強することを怠っているのですから。

どんどん知識を共有して、より良い世の中になることを心から願っています。


まもる

まもる

1990年生まれ。一家だんらんの時間を最優先した暮らしを求めて夫婦で活動中。
2017年2月に会社を退職し、夫婦で広島へ移住しました。
 農業&空き家改修やってます。
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