これぞ最強の暖房器具?韓国製「灯油気化式バーナー」が気になる。

2018.1.14


うちの暖房器具は石油ストーブで決まったのですが、より快適なものを求め続けるのが人の常。

また新たな暖房器具を教えていただいたので調べてみました。

その名も、「灯油気化式バーナー」

画像はオールドキャンプストーブストアより

韓国の屋台などで、業務用として使われている煮炊き用のバーナーなんだそうです。

はい、暖房器具ではありません。

別売りでヒーターアタッチメントなるものがあって、それを使えばストーブとしても使えるみたいです。

こんなやつ。

これを被せると、こんな感じで暖房器具らしくなります。

気になっているのは、昇和工業社のSHC-31というバーナー。

タンク容量は10L。最大火力でも連続10時間、弱火なら24時間もつそうです。

今使っているコロナの石油ストーブがタンク7Lで、弱火〜中火にしてちょうど10時間ぐらいかな?

ここで燃費を同条件で比較するのは不可能なので、費用対効果は実際に使ってみないとわからないですね。
 
 

暖房を灯油気化式バーナーにするメリットとデメリット

今使っている石油ストーブと比較して考えてみます。
 

メリット

・単純に、タンク容量が大きいので給油の回数が少なく済む。

・パワーがすごいらしいのできっと今より暖かい。(たぶん)
 

デメリット

・着火が少しめんどくさそう。(ジェネレーターをカセットガストーチで予熱して燃焼させ、タンクをポンプで加圧する。…わからんわ!

・床暖房には使えない。(過去記事参照)

・もともと屋外用のバーナー器具なので、安全面が不安。

 
 
つまり、相当燃費が良くない限りは石油ストーブに軍配が上がりそうです。

うーん、試してみたい。
デザインがいいですね。機能美ってやつ?

今のがダメにならないと買えないな。

 
そうこうしてるうちに、もう春だ。