公開日:2017.4.30
最終更新日時:2017.5.5

ロケットストーブを「瓦」でつくることにしました!


なんで気付かなかったんだろう。

頑丈で、熱に強くて、人にあげるほどある、これ。

「瓦」。

これでいいじゃん!

減築により不要になった資源の有効活用。

もうすぐ撤去を依頼するところだった!
危ない危ない。

 
それにしても大量にあるな…。

 
 

瓦ロケットストーブを調べてみた

やっぱりあるんですね。
おそるべし、インターネット。

親切に、組み上げ方・使用方法の図解まで!

出典:http://www.olive-for.us/dan-wo-toru/haizai-no-kawara-sutobu

もう本当に積むだけです。

 

さっそく試作。by妻

山のように積んでいる瓦と、そこら辺に転がっているレンガを使ってせっせと図解通りに組み立てる。

私は、それを遠目に見て「あー、すき間だらけだなぁー」と思いながら別の作業。

できた。

 

着火

松ぼっくりが火種に向いているとのことで、松ぼっくりに着火して投入。

意外と苦戦し、なんやかんやしてようやく火柱が上がる。

が、案の定、煙と火がだだ漏れ。

すき間を妻が泥で埋めて、修復。

するとロケットストーブらしく、ゴーッと空気を吸い込む音が聞こえてきました。

 
しかし、あっという間に火が消える。

とりあえず、ロケットストーブ試作品1号はこんな感じでした。

 
 

反省点

 

ヒートライザーの断熱不足

ロケットストーブの要である、ヒートライザーと呼ばれる断熱煙突。

この内部の温度をいかに上げるかが重要です。
金属が赤くなるぐらい熱くなるのが理想。

本気でつくるときは、耐熱モルタルかなんかで、きっちりすき間なく埋めながら組み立てないといけませんね。

 

ヒートライザーの長さ不足

ヒートライザー内で、しっかり上昇気流を発生させるには、ここの長さを62.5~100㎝にするのがいいそうです。細かい。

しかし、ここをきっちりしておかないとロケットストーブ本来の力が発揮されないのです。

今回のは、40㎝もないぐらい。
上昇気流が起きる前に出口、という高さ。

本番では、この倍積み上げるぐらいでないと。

 

燃焼通路が広すぎる

ロケットストーブの構造上、投入口からヒートライザーまでの道は、他の場所と比べて一番狭くなっているのが理想。

でないと、空気の引き込みがうまく起きずに、投入口へ火や煙が逆流してしまう可能性があります。

今回参考にした構造では、そもそものつくりが投入口=燃焼通路で、火が付く場所はヒートライザーの根元。

その時点で、本来のロケットストーブの引きの強さは出せない構造となっています。

これでは、たぶんドラム缶で火を焚いているのとあまり変わりないかもしれません。

 

瓦ロケットストーブ設計中…

より効率のいい暖房となるように工夫を凝らします。

この形に近付けるように組み立てたい。

試作品2号はうまくいくかな…?



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