公開日:2017.5.21
最終更新日時:2017.5.21

進むべき道を見つけられない今の教育の問題点と、改善策


今の教育は、誰が見たって問題があります。

高額な教育費を払って10年以上勉強したのに、自分が何をしたいのかわからずに、とりあえず周りに合わせて入れる会社に入る。

奨学金を借りた人はその返済で苦しむ。

仕事もおもしろくないのに、辞められないと嘆く。

いつの時代もそうなのかもしれませんが。

この状況がこれからも大きくは変わらないという前提で、どういう対策をとれば教育の欠陥にとらわれないで、より自分を磨く教育を受けられるのか考えてみましょう。

 
 

今の教育の問題点

自分はまさに小中高大と、日本の教育の王道ルートを辿ってきましたが、振り替えってわかる問題点について考えてみましょう。
 
 

教科の内容について

国語・算数・理科・社会。

英語・体育・図工・音楽…。

まずいろんな世界に幅広く触れるという意味では、現状でもそこまで問題はないように思います。

少なくとも、「やめてしまえ!」というほどのものはないでしょう。

歴史や数学の一部には、「こんなことを勉強して将来何の意味があるんだ?」というようなところもありますが、そう思った時点でその分野については勉強するのをやめてしまえばいいと思います。

食わず嫌いをしたわけではなく、触れてみたけどおもしろく感じなかったからそれ以上勉強しなかっただけ。

テストが出来なくたっていいじゃないですか。

そういう選択もありなんだという風潮が広まるといいですね。
 
 

教育費について

教科の内容にある程度寛容でいられるのは、小中高の教育費が国の補助のおかげで抑えられているからという理由もあります。

教育費の「2・3・4・5の法則」というものをご存知でしょうか。

小学生なら月2万、中学生なら月3万、

高校生なら月4万、大学生なら月5万

と考えて計算すると、当たらずといえども遠からずの数字になるというもので、教育費の貯蓄の目安に使われるそうです。

国の補助なく、平日にあんなにみっちり勉強させてもらおうと思ったら当然こんな金額では収まりません。

せっかく国がお金を出してくれているのだから(財源は税金ですが)、それを利用しない手はないと思います。
 
 

問題は、「大学」

大学生なら月5万、ということですが、これは奨学金やバイトによる収入を差し引く前提での数字で、実際には月10万ほどかかるようです。

高い。

国も、大学は行きたい人が行くところということで、それほどお金をかけていないようです。

高校生までで、いろんな世界に幅広く触れるというのは十分果たされているはずで、

大学からは「自分が極めたい道を見つけるために選び、入るところ」になります。

でも、現実の大学は

「大手企業に就職するためのツール」

と化しています。

本当にいろんな道を考えた末に、「まずは大手企業に入りたいんだ!」という人が選ぶのはいいですが、ほとんどの人は「みんなが入るからとりあえず入る。」

そのために月10万は高すぎます。

そして、それがさも普通の選択のようにしてしまっている教育環境が問題なのです。
 
 

高校の次は、極めたい道に進むための教育を

高校を卒業する前に、

あなたたちはこれから、自分が極めたい道に進み出すんですよ

ということや

具体的なその道の見つけ方をちきんと教える必要があります。

今の教育には、それが足りない。
 
 

時間やお金はそんなに必要ない

極端な話、そういった類いの本を何冊か読めば、どういう考え方をすればその道に出会えるのかということは学べます。

しかし、高校までの教育で「周りに合わせること」「より偏差値の高い学校に進学すること」を目指すべきだという考え方が刷り込まれているため、そこから抜け出すことはなかなかできません。

学校自体もそれで評価されてしまうので仕方ありませんが。

 
そこで重要なのが、仲間を見つけることです。

どうすれば、高校までの教育のマイナス面をぬぐい去って次のステップへ進めるかということを、一緒に考えて行動する仲間を周りに増やせばいいのです。

「周りに合わせること」はみんな得意ですからね。
 
 

大学じゃない、新しい教育機関を

テストはいらない。時間もお金も、他のことを犠牲にしなくてはいけないほどにはいらない。

極めたい道を見つけ、行動し、共有し合うチームのような教育機関があれば、今の教育を生かしながらよりイキイキした人を増やせるのではないでしょうか。



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