一部に避難勧告が出るほどの大雨。水に浸かると言われていた我が家は…


洪水ってこういうことを言うんだな、と始めて実感しました。

いつも穏やかな、かなり広めの川が濁流に。

いくつもの田んぼが広がる場所が、一面湖に。

都会では一度も感じなかったけど、大雨は、危ない。

 
 

未来のわが家はどうなった?

「ここは水に浸かるから住めんぞ!」

と言われ続けて購入した空き家。

避難勧告が出た地域ではありませんが、今回の大雨でどうなってしまったのでしょう。

雨があがって、水が落ち着きだした頃に現地確認へ。
 
 

川や溝の状態

近所を流れる、幅10mほどの川。

ピーク時は、このスロープの始まりの部分しか見えないほどの水位でした。

とんでもない水量です。
この川が氾濫…想像するだけで恐ろしい。

道端の溝もこの通り。


周りの様子からすると、おそらく昼頃は水があふれ出ていたのだと思います。

 

家の状態

結論から言うと、無事でした。

玄関

解体部分

庭の池

周りの溝

横に植えたひまわり

「浸かる」というほどの被害は、見た目にはありませんでした。

しかし、改修工事をしてくださっている大工さんいわく、

家の下を掘ると、水がわき出てくる状態とのこと。

地盤がゆるい、というのでしょうか。

おそらく、そこがこの家の一番の問題点。

 
とりあえず、今回のような大雨でもザブザブ家が浸かるほどの被害は出にくいことがわかりました。

あとは、自分たちの手でいかに改善するか。
勉強勉強。