公開日:2017.10.25
最終更新日時:2017.10.25
脱スマホしたい!妻が実際にスマホを手放すまでの6つのステップ

妻が脱スマホしました。
理由は「好きじゃないから」だそうです。
厳密に言えば、ガラケーに乗り換えたわけでもないので「脱携帯」です。
少し時代を先取りしすぎかもしれませんが、同じように脱スマホをしようかな、と考えている人のために
妻が実際にスマホを手放すまでにやった6つのステップをご紹介。
1.家族の理解を得る
基本的に外出中の連絡手段を失うわけですから、まず家族にはそれをわかっておいてもらわなくてはいけません。
私たちの場合、毎日の家を出る時間と帰る時間はだいたい一定ですし、特別な用事があれば事前に伝えておけば
わざわざ外出中の相手(逆もしかり)に連絡できなくても問題はありません。
2.他人の共感を求めない
脱スマホなんて、今の時代明らかに異端です。
「え??なんで!?」
「不便でしょ…?」
いちいちこういう反応をされることでしょう。
「なくても全然問題ないよー」
「もともと持ってなかったんだし」
と、さらっと返せるような肝っ玉がある人でないと、その異端扱いに耐えられないかもしれませんね。
3.家庭電話・パソコン等、代替の連絡手段を確保しておく
さすがに一切の連絡手段をいきなり断つというのは難しいので、家庭電話があるなら電話番号、パソコンがあるなら引き続きLINEやメールを使えることを周知させておきましょう。
スマホで出来てパソコンに出来ないことなんておそらく電話ぐらいでしょうから、パソコンがあれば意外と楽に脱スマホできるかもしれません。
LINEのインストール・ログインは今の時代必須ですね。
4.公衆電話の場所を知っておく
緊急の連絡が必要になった場所は、公衆電話を使うことになるでしょう。
そのときのために、自分の行動範囲にある公衆電話の位置を脱スマホする前に確認しておきましょう。
5.家・家族の電話番号を覚えておく
昔は当然のように覚えていた電話番号ですが、今はその必要もないので家族の携帯番号を覚えていないという人が多いかもしれません。
(私も結局妻の携帯番号を覚えずじまいでした。)
公衆電話からすぐ連絡できるように、最低限家族の電話番号は覚えておきましょう。
6.スマホの代わりになるものを見つける
スマホを手放すと、今までスマホを触っていた時間がまるまる空くことになります。
手放してすぐは、その時間の埋め方に戸惑って、思わぬストレスになってしまうかもしれません。
妻の場合、小説をいつでも読めるようにストックしておいて、その時間を埋めていました。
決意から3~4カ月ぐらいが目安
始めは、ときどきスマホを持たずに外出する日を増やすことからやってみて
問題なさそうならまず音声通話だけ解約してみる。
その他のLINEやメール等のアカウント関係の引っ越しも徐々に済ませて、SIMカードの解約。
家でwifiが使えれば一応スマホは引き続き使えるので、念のためスマホは置いておく。
最終的にスマホがなくても全く問題ない生活が確立されれば…
見事、脱スマホ達成です。
「スマホってなんか高い割にそれほど使いこなせてない…」
なんて人はぜひ。
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