真理を表す故事・ことわざ⑦「人必ず自ら侮りて然る後に人これを侮る」


人必ず自ら侮りて然る後に人これを侮る

読み方

ひと、かならずみずからあなどりて
しかるのちに、ひとこれをあなどる

意味

あまり謙遜してはいけないということで、
自分を卑下(ひげ)して自分をあなどると、必ず世人からもあなどりを受けるようになる。という意味。

 
いますよねー。

「僕なんか全然ダメですよぉ~」

「私みたいなダメ人間は…」

とか平気で言い散らかす自己否定人間が。

 

日本人ならでは、というのでしょうか。

自分を卑下していれば、多少失敗したり、うまくいかなくても他人に見下されないで済む。

プライドが傷つかないで済む。

そうやって普段から保険をかけて生きている人。

 
あーイケてない。

 
私が一番嫌いなタイプ。

自分なんて…って言ってて、信頼とか幸が逃げていくということを考えないのかね?

正直、そういう人をかなり見下して生きてます。(爆)

 
私は真逆でして、

自分ほど自己肯定の激しい人間はいないと自負しております。

それはそれでどうなの?という気もしますが。

 
まぁ自分を肯定できるほうが幸せなのは明確だ。

自分のことが大好きな人に囲まれて生きたい。