公開日:2018.2.12
最終更新日時:2018.2.12

最新の太陽熱温水器を比較!これは全世帯におすすめしたい必須アイテム


太陽光エネルギーと言えば多くの人が「太陽光発電」を思い浮かべるでしょう。

しかーし。

太陽光発電は、導入費用がかなり高いし、その割にエネルギー効率は低い。(後述)

蓄電設備の技術が未熟で、結局電力会社頼り。

国による固定買取制度があってこそギリギリ成り立つというレベルで、

家庭での太陽光発電システムはまだまだ導入する魅力は小さい。
 
 

すごいぞ太陽熱温水器!

太陽熱温水器とは、太陽のエネルギーを熱に代えて、お風呂やシャワーなどの給湯用に使えるようにする機器。

日本では、1970~80年ごろに急速に家庭に普及したそうです。

これ。確かに古い家の屋根でよく見る。

しかし、その後原油価格が低下したり、強引な訪問販売が社会問題化したりしたことから、新たに導入する人がほとんどいなくなってしまったらしい。

一方海外では、太陽光発電と同じどころか、むしろ太陽熱温水器のほうがはるかに普及している国もあります。

日本人が知らない間に、太陽熱温水器はどんどん進化しているのです。
 

圧倒的な変換効率!

太陽光のエネルギーを100として、どれだけのエネルギーを取り出せるかという指標であるエネルギー変換効率。

太陽光発電システムでは、これが10~20%弱ほど。

太陽光エネルギーの80%は活用できていないということです。  

これに対して太陽熱温水器は、

50~60%という高パフォーマンス。
 

お手頃な導入費用

太陽光発電システムには100万円以上の費用がかかるのに対して、

太陽熱温水器は20万円台で十分導入可能。

これを踏まえれば、エネルギー効率がより魅力的に見えますね!
 

あなどれない「給湯」に使うエネルギー

[エネルギー白書2016]によると、なんと家庭におけるエネルギー消費の約30%は「給湯」に使われているとのこと。

1日のうちのほんのひとときのお風呂が30%ですよ。

ここの効率をいかに上げるかが省エネの肝となるでしょう。

 

 

太陽熱温水器を比較検討!

やっと本題。

わが家で太陽熱温水器を導入するにあたって、どの会社のどんな太陽熱温水器が良いかを比較検討します。

と言っても各社から様々な商品が出ているため、必要だと思う機能を備えている機種にしぼって比較していきます。

まず前提となる機能から。  

地上置きタイプ

昔の太陽熱温水器でよく見かけるのは屋根置きタイプですが、それは家にかなりの負担(200Lのタンクなら200kg以上の重みが屋根に…)をかけてしまうため却下。  

水道直圧型

水道圧を利用してお湯を押し出すタイプ。

既に利用している給湯器に接続することで今までどおりシャワー、湯張りなどに使えます。

出典:http://www.solars.jp/sunt_01.html

高低差を利用してお湯を出すタイプでは、屋根の上に設置しないといけないので却下。  

タンクは200L

わが家で導入予定の浴槽で必要な量。

 

ヒートパイプ真空管方式

貯湯タンクの水に太陽熱を伝えるヒートパイプは銅管で出来ているので、むき出しでは外気で冷やされてしまいます。

それを防ぐため、ヒートパイプをガラス製の真空管で包み込んでおり、日照さえあれば外気温に関係なく集熱できるのがこのヒートパイプ真空管方式。

冬場でも安定した給湯を求めるならこの仕組みは絶対欲しいところ。

 

以上をふまえた結果がこちら。

機能はそろえているので、あとは実際に導入して使ってからしかわからない部分での違いだと思います。

サントップがズバ抜けて高い理由は不明。
HPの情報量が少なく、設置についてもDIYが可能なのか明記されておらず全体的に不安を感じてしまう印象。

残るふたつは好みでしょうね。
価格もほぼ同じ。

どちらもしっかりサポートしてくれそうな印象でした。

デザイン、組み立てやすさなどで選んでみてはいかがでしょうか。

わが家はもう少し迷うことにします。

ちなみに、太陽熱温水器を導入する際には自治体などが補助金を提供しているところもあるようなので確認をお忘れなく!

 

 

(2018年11月追記)

結局候補外の、広島にある会社「日本エコル」の太陽熱温水器に決定しました!



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