公開日:2018.8.3
最終更新日時:2018.8.3

年齢は「若ければ若いほど偉い」と思う。


世の中は一般的に、大概のものが年功序列。

 

年上は敬うべき。

先に生まれたから。

先に経験しているから。

 

これが昔からどうも納得できない。

大人になってさらに強く思うようになった。

 

年上の人はいろんな経験を積んでいて、それらを教えてくれるから一応そういうことになっているんだろう。

 

しかし。

その「経験」が本当に価値あるものなのかは定かではない。

 

ただ単に、「先に経験してそのときはこうだった」というひとつの情報なだけであって、それに従うべきなのかどうかは全く別の話。

 

それなのに、年功序列という風潮のせいで「年上の言うことは聞くべきだ」という勘違いとともに経験を語ってくる連中が多すぎる。

会話や書物でしか情報を得られなかった時代はそれで通じたかもしれないが、そんな時代はとっくに終わっている。

 

世界中の人の経験に触れられるこの時代には、一個人の経験など単なる“お話”に過ぎない。

そういう“お話”は、古い常識の上で成り立っている、間違った情報もかなり多い。

 

 

世の中の「より正しい(良い)」は常に変化しているのだ。

その「より正しい」に触れ続けられる人こそが本当に敬われるべき存在なのではないか。

 

インターネットリテラシーが無く、中途半端に経験を積んでしまったがゆえに新たな情報を得ようともしない年長者なんかは、最も敬われるべき立場から遠い存在と言える。

 

 

この考え方でいくと、「今生まれた人」が一番敬われるべきだ。

これまでのすべてを踏まえた上での最善の情報・サービスを与えられる。

そしてこれから何にでもなれる。

これに叶うものはあるまい。

 

めまぐるしく変化するこの時代には、20代ですら「老害」になり得るだろう。

最近の子どもたちの将来の夢がどれだけ奇妙に感じられても、「これが今の“より良い”なんだな」と受け入れられる頭でいたいものだ。

 

 

ただ、田舎にいるとインターネットや本では得られないような経験を持っている人も多くいる。

そういう人ほど、「こんなことが今の子に役立つのかね?」という姿勢で教えてくれるので、素直に尊敬の念が湧く。

私もそういう歳のとりかたをしたい。



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