空き家改築予算編、完結。果たして500万円には収まったのか…


空き家へ引っ越してから、もう二ヶ月がたちました。

各支払いも済みつつあるので、ここらで最後の予算編を。

 

先に断っておきますが、この家に“住み始めるまで”にかける金額の話です。

完成などまだ数十年先です。

 

果たして当初の500万円という予算に収まったのでしょうか…?(自分でもよくわからない)

 

 

減築

計 67万円

 

減築後の壁・屋根再築

計 267万円

 

水回り

洗面 いただきもの

トイレ 22万円

風呂 103万円

キッチン 10万円

計 135万円

 

電気・ガス・上下水道

40万円→56万円

前回給湯機のことを忘れていた分増。

 

その他補強工事

35万円→20万円

いろいろ妥協して最低限に。

 

ごみ・がれき処理

2000円→(0万円)

もはや誤差なので省略。

 

各部位造作

床・外壁 11.5万円

外壁塗装 17.3万円→DIYに変更

計 130万円→29万円

結局、床は3分の1、天井吹き抜け、ドア無しの状態で住み始めたので大幅減。力業。

 

 

合計

574万円

 

補助金

80万円

 

差し引き

494万円

 

すごくね?決してやらせではありません。

正直別に500万円という予算もあまり気にせず、不要なものは省きながら進めただけなのですが、ほぼぴったりでした。

無論、モルタルやポリカーボネートなどの細かい買い物はちょくちょくしているので多少超えているかもしれませんが、まあ許容範囲でしょう。

 

 

「大規模修繕要」の空き家には、500万円あれば住み始められるということが証明されましたね。

 

ここからの家づくりは、完全なる趣味。遊びです。

人の助言を求めたり無視したりしながら、自分たちのペースで仕上げていきます。

 

目下の目標は、「冬に死なない家にする」です。頑張ります。