「自分で散髪」という副業
移住してから、自分で髪を切るということをし始めた。
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これから5年ほど経ちました。今も継続中なので再更新。
前々から、自分の髪を3,000円も払って人に切ってもらうことに違和感があって、しばらくは1,000円カットに落ち着いていた。
それでも消えない違和感。
いわば、自分の爪やヒゲを人に処理してもらうような。
髪は美容師に切ってもらうもの、と思い込んでしまっているのでは?
爪を切るのと同じで、コツさえつかめば髪を切るなんてそんなに難しくないはず。
ちゃんとやろうとしたことがないだけで。
道具だって簡単に手に入るし。
それでも自分で髪を切っている人ってほとんどいない。
メディアがもし「爪の切り方は指の形に合わせて切らないと危険!プロに安全・正確・きれいに切ってもらいましょう!」とか言い始めたら、「そうか!たしかに爪を自分で切るなんて危ない!巻き爪とかになったら困るし!」という風潮があっさり広まって、自分で切る人がいなくなったりするんだろう。
そういう国だ。
この持ち前の深堀り思考で、散髪に1,000円すら払うのが嫌になってしまった。
美容師さんにお願いするのは、何か特別な技術を必要とするときだけでいい。
私にとっては、行くのが当たり前という場所ではない。
そもそも芸能人でもないのに、プロにお金を払ってまで髪型を整える意味とは。自意識過剰では。もっと他に使い所あるやろがい。
自分で散髪するのって結構楽しい。
ここはこうしたいな…と思えばそうすればいいだけ。
あ、ここまだ長かったかな。明日切ろう。
毎日ちょっとずつ切ればいいか。
すべて自由。ノンストレス。
散髪屋でこうはいかない。金払ってるのに。
となると散髪屋なんかいけないよね。
日本経済的にはこれじゃあ困るんだろうなぁ。
5年ほど経ったので金額にすれば数万円ぐらいになっているはず。下手をすると10万円以上?そういう点で言えば「自分で散髪」は副業並のスキルであるといえるのでは。
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