公開日:2018.8.16
最終更新日時:2018.8.16

私にはお金で大失敗した過去がある。


銀行に勤めておきながら、お金に関して偉そうに語っておきながら、私にはお金で大失敗した過去があります。

今日はその経験について告白します。

 

 

それは、お金についてまだ何もわかっていなかった大学時代にハマったオンラインゲーム内でのお話。

そのゲームでは、プレイヤー同士でペットを売買できるようになっているのですが、私はそこで高価なペットを格安で大量に売っている人を発見したのです。

おそらく引退にともなって手放すタイミングだったのでしょう。

 

私はすぐさま所持金すべてを使ってそのペットを買い、ショップで売却して利益を得ました。

そしてまたそのお金でモンスターを買い、売るというのを繰り返し、とうとう売っていたモンスターすべてを転売することに成功しました。

 

結果、所持金は数百時間以上やりこんでいるプレイヤー並の残高になりました。

 

これで完全に浮かれてしまった私。

 

「この金でめちゃくちゃ強いペットを手に入れよう。」

今の所持金なら、どんなペットも選び放題です。

とにかく強いペットを探しまわり、とうとう所持金のほとんどを使って、明らかに身分不相応な激強ペットを手に入れることができました。

 

その活躍は想像以上。

ペットのおかげでどんどん先に進んでいことができます。

 

自分自身はなんにも変わっていないのに、気分は最強プレイヤー。

 

しばらくそのペットとともにゲームを進めていると、急にそのときが訪れました。

 

「○○(ペットの名前)は弱き者とは旅をしない。強き者を求めて去っていった…。」

というメッセージが表れ、手元からペットがいなくなってしまったのです。

 

??

 

まさかそんな仕様になっているとは…。

 

 

そして私はあっさりと元の所持金・強さのプレイヤーに戻ってしまいました。

ラッキーで手に入ったお金だし(というかそもそもゲーム内のお金だし)、無くなったところで自分へのダメージは何もないはずなのですが、

「大金を手にして浮かれて、身分不相応な使い方をしてあっという間に失った」

という自分の情けなさに打ちひしがれました。

 

宝くじで人生を狂わせる人をバカにしていたのに。

「本当のお金でもこうなってしまっていたのだろうか。」

という恐怖と同時に、

「これじゃダメだ。お金になんか振り回されない人間にならないと。」

と強く感じたのを覚えています。

 

私はたまたまそれがゲーム内であっただけで、いきなり現実でそれが起こっていたら、立ち直れない失敗になっていたかもしれません。

「運が良かった。ちゃんと勉強して強い人間になろう。」

と、廃れかけのオンラインゲームに学ばされたのであります。

 

銀行になったのも、この経験があったからなのかな…。

 

私の情けない大失敗と

ゲームもたまには役に立つ

というお話でした。



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