公開日:2018.12.7
最終更新日時:2018.12.7

結局、僕らの里山はどうすればいいのさ!?


やっぱり山のことも知っておかなくちゃなってことで、「せどやま報告会」という会合に参加してきた。

せどやま(背戸山)ってのは里山、つまり家の近くにある山のこと。

 

 

山の現状をざっくりまとめると、

 

現代人は山に用事がなくなった。(山で採れる食料や薪がいらなくなった)

山の価値が下がって「いらないもの」になった


山が荒れて、獣害や自然災害の危険が増えた

農業が盛んな山ばっかりの田舎はもう大変!

 

って感じ。

 

「じゃあ山に入る用事をつくったらいいじゃない!」ってことで、「芸北せどやま再生事業」として住人が切り出してきた薪を買い取る活動を始めて、温泉施設や家庭にそれを売ることでお金を回しているんだとか。

 

ここで疑問が生まれる。

 

そもそも薪がいらなくなったから山が廃れていったのに、薪を売る事業って成り立たなくね?

 

聞いてみると、やはり温泉施設のボイラー用の薪の販売が基盤となって成り立っている事業のようです。

温泉施設に薪ボイラーを導入してもらうところからが事業ってわけ。

もともと重油を買って海外に流れていたお金がすべて地域に落ちるようになったというのは素晴らしいよね。

 

あとは、いかに薪を使う暮らしを復活させられるかというところが頑張りどころなのかな。

 

薪を売ることだけではなくて、教育の場に使われたりもしているようで、田舎にとってせどやま再生の価値は高そうです。

これを他の地域で真似るとしたら、温泉施設の薪ボイラーのような、基盤となる収入を確保することが最重要課題になるんだと思う。

 

 

 

あと、ちょっと話がそれるけど書いておきたいことが。

 

「人が管理しないと山が荒れる」って言葉に違和感があるのは私だけ?

山って自然のものじゃん?

何をもって荒れる、というのか。

 

じゃあ人の手が入らないアマゾンのジャングルは荒れた森=無価値のもの?

木が金にならなければ、人が入れる道が無ければ、山って無価値なのかなぁ。

 

あんな広い山を管理するなんて無理でしょ。

家に近い山(里山)と、手を入れない山奥(動物の住処)をきちっと分けようってことなのかな?

あくまでも人目線での「荒れる」なんだろうか。

 

 

私はそこから勉強しなくちゃいけないようだ。

んー、山って難しい。



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