公開日:2018.12.29
最終更新日時:2018.12.29

受験がない国、スウェーデンの話


受験シーズンですね。
 
センター試験の廃止など、日本の教育に対する考え方も少しずつ変わってきていることに少し期待しながらこの話題。
 

スウェーデンには、大学受験がないそうです。
 

正確に言うと、日本のようなペーパーテストを行う受験は存在せず、高校での学業成績によって入学の合否を判定するという方式をとっています。
 

そもそもスウェーデンでは、大学は国が福祉として無償で提供するもの、という文化のもとで教育が成り立っています。
 

ですので、高校で真面目に勉強してきた学生は、進学するからといって多額の教育費や猛烈な受験勉強に悩まされることなく大学へ入学することができます。
 

その代わり「税金を使って勉強しているのだから」という、責任があるため、大学ではきちんと勉強しないと進級・卒業ができないようなカリキュラムが組まれています。
 
 

一方で日本はどうでしょうか?
 

受験(入試)がもはや産業と化していて、とにかく入試を成功させることがゴール。
 

大学で何をしたいのかは完全にスルーして、難関校に受かるために塾に人が群がる。

高校の授業は塾の課題をやる時間。

いざ大学に入ったらやはり勉強することを忘れて、授業にどれだけお金がかかっているかも考えずに遊びとバイトの日々。
 
就活の時期になればこれまでの学んできたことと一切関係のない、それなりに満足できそうな会社をねらって面接を受ける。
 

で、就職して愚痴をはきながらつまらないサラリーマン生活。

 

何をやっているんだか!!
 

「入学」や「入社」など、そもそも間違ったゴールを設定しているから、それが思うようにいかないだけで自殺してしまう人が出てくる。 

もったいなさすぎ。 

教育を受ける側に何も考えていない人が多すぎて、単なる儲かる産業になってしまっている。
 

文化の根底がこんなことではそりゃあ生きづらくもなりますよね。
もっとそれぞれが考えるようにならないと。



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