公開日:2019.3.21
最終更新日時:2019.3.21

資本主義って全然悪くないかも。脱・脱資本主義?


今こんな本を読んでまして。

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「ほほぅ、私を頷かせることができるかな?」

という気で読み始めたのですが、完全にやられました。

 

本の内容をわかりやすく言うと

「資本主義はこういう理由で嫌われることが多いけど、きちんと分析すれば納得できるはずさ。」

という感じです。

 

それにまんまと説得されて、「資本主義って全然悪くないんじゃね?」という思考に変わりつつあります…。

過去記事

 

まず、私が資本主義に対して持っている違和感を過去記事よりピックアップ。

 

”現在の、環境を無視した経済成長するためだけの使い捨ての社会は、見直されなければならない。”

”ほとんど壊れることのないものをつくるよりも、ほどほどで壊れてくれるものをつくったほうが利益になるのが今の世の中。”

”皆にいっぱいお金を使ってもらえば国は豊かになるので、社会は「いかにお金を使わせるか」で物事を決めていく。”

 

さぁ、これらに対して今はどう思っているのか。

 

 

まず「使い捨ての社会」について。

どんどん新しいものを買ってもらった方が企業は儲かるから~みたいに言われることが多いですが、実はそうではなくて

技術の向上・効率化によって、かなりの低コストでの製造が実現されたため、それと比較して効率化が進んでいない(進めにくい)修理の費用が高くなっただけである。

それによって必然的に修理をするよりも新しいものを購入する人が多くなったのだ。

ということなんです。

 

なるほど。「より手ごろな値段で多くの人に良いものを提供したい」という企業努力を、穿った目で見てしまっていただけなのかもしれない。

 

環境に関しても、化石燃料をガンガン使っているのは確かだけど、まだまだたくさんあるから使っているだけなんですよね。

そうじゃなければ庶民の手には届かない値段になっているはずですよ。

木は良くて化石燃料は悪、みたいな考え方は間違ってますよね?

 

「壊れることのないものよりも、ほどほどで壊れてくれるものを」

これは完全に誤った見方をしていたなと反省。

今どき、ほどほどで壊れるものなんてつくっていたらすぐ悪いレビューをつけられますからね。

というかほどほどで壊れる技術を高めるほうがコストがかかって大変そう。

 

「社会はいかにお金を使わせるかで物事を決めていく。」

重視はされているかもしれないけれど、完全にそうではない。

そもそもお金を使う=欲しいものを手に入れているのだから、いいことなんじゃないのか?

 

 

要するに、今は何でも好きに選択できるような仕組みになってるわけです。

確かに、なんでも業者に頼むようになってお金がどんどん出ていくような社会になっているかもしれない。

だけど、そこにお金を使うかどうかはそれぞれが自由に決められるんですよ。

 

車に乗りたくなかったら乗らなくていいし

スマホを持たなくてもいいし

旅行に行かなくてもいいし

流行りに乗らなくてもいい

 

当たり前ですけどね。

 

それなのになぜか、そうしないのは普通じゃないというような感覚に陥りがちな社会になってしまっているんです。

メディアの影響が大きいのかも知れません。

 

その「選択できるんだ」ということに気づいて行動に移す人が少なすぎるせいで、資本主義は「カネ、カネだ」と思われてしまうのでしょう。

 

いくらお金を使わせようと頑張っても、やはり人はいらないものには使わないですからね。

きちんと考えて暮らす人には結構恵まれた環境なのかもしれません。

 

まだまだ勉強しないといけないなぁと思いましたとさ。



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