公開日:2019.4.9
最終更新日時:2019.4.9

ブラック企業は今の社会に必要とされているという事実。


 

年々減少する労働者数をどうにかして増やさなくてはと、政府が労働環境の改善に躍起になっている。

その一方で、ブラック企業の存在は未だになくなる気配はない。

 

これだけ騒がれていても、だ。

労働基準法に違反することはもちろんいけないことではあるが、確かに正直者が馬鹿を見るような社会になっているのも否定できない。

零細企業においては、法定速度並みに気にしなくていい対象なのかもしれない。

 

この状況、一番悪いのは誰だ?

労働基準法を守らない企業?

徹底的に取り締まろうとしない監督署?

 

どちらでもない。

一番悪いのは紛れもなく「ブラック企業に勤め続ける労働者」だ。

 

ブラック企業のせいで鬱になってから、過労死してから文句を言ったって遅いのだ。何の意味もない。

世間からすれば「またか」のひとことで済む事象。

 

その一企業が罰則を受けたところで、他の無数にあるブラック企業に影響を及ぼすことはほとんどないだろう。

無数にあるブラック企業を駆逐する方法はただ一つ、労働者が働き口をブラック企業に求めないという方法だけだ。

 

しかしこれは、ブラック企業が本当に悪の存在である場合の話。

 

 

 

働いてくれる人がいなければ会社はつぶれる。

簡単なことだ。

これで無能な監督署にいら立つこともなくなる。

 

こんな簡単なことなのに、みんなわかっているはずなのに、やはりブラック企業で働き続ける労働者は一定数いて、ブラック企業は営業し続けている。

法律違反は明らかで、これだけ世間で騒がれていて、仕事を辞めることは自由という状況なのに、だ。

これは、ブラック企業が今の社会に必要だからと言わざるを得ない。

 

必要ないなら勝手に消滅するはずだ。でもそうなはならない。

取り締まっても取り締まっても、次々と生まれる。

 

これは本当に”企業が”ブラックなのか?

もっと大きな部分がブラックだからそういう企業を生み出しているのではないだろうか。

そろそろいたちごっこを抜け出して、進展を見せてほしいものだ。

 



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