高齢者の医療費、優遇する意味ある?【医療費の自己負担割合について】
現在の医療費の自己負担割合は以下の通り。(厚生労働省HPより)
皆さんご存知の通り、70歳以上のいわゆる高齢者が優遇されているわけなのですが…
これ、なんでこうなってるんですかね?
現役並所得者に対しては他世代と同様に3割負担になっているところを見ると、「仕事を引退して収入が少ないし、通院や入院をする頻度が増えるから」という理由なのでしょうが、それっておかしいでしょう。
高齢者の方が確実にお金持ってますから!
銀行であらゆる世代のかたの口座情報を眺めていたので断言できます。
この制度について納得できる説明を聞いたことがない。
というかね、
そもそも高齢者に医療費を使う意味がどれだけあるのかって思うわけです。
仕事を引退している時点で、もう社会に貢献できることはあまりないということでしょう。
それならむしろ、いかに迷惑をかけずに過ごすかということが大事になってくる。
※高齢者を敬うべき、とかいうのは全く別の話。"金銭的に"現役世代に迷惑をかけないように過ごすのがあるべき姿だ、ということ。
なのに優遇しちゃうもんだから、みんな気軽に病院に行っちゃう。
病院側も、「そんなことぐらいで病院来るな」とも言えない。
その結果医療費増大。バカかと。
逆に医療費を高めに設定して、いかに病院にお世話にならずに過ごせるかを考えてもらうべきなんです。
そりゃあ年を取れば痛いところ、悪いところは出てくるでしょう。
でもそれって子どもの歯が抜けるようなもので、いちいち病院に行かなくても、「そういうもんだ」と思って自分でなんとかしようとしてもいいんじゃないですか?
「老化」は病気じゃないでしょう?
まぁ現実的な話をすると、今の政治は高齢者によって支えられているのでそんな主張をしたら袋叩きにあうしょうけどね。
高齢者大国日本、どうなることやら。
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