公開日:2019.12.17
最終更新日時:2019.12.17

「正しさよりも優しさを」とかいう暴論


私は基本的に「どちらが正しいか」を考えて批判するのですが、それをやっていると

「正論は時に人を傷つける」とか「正しさよりも優しさを」

みたいなことを言ってくる人がよくいます。

 

その度に私は「何言ってんだこの人は…。」とあきれてしまうわけです。

 

 

絶対に間違えてはいけないのは、「何よりもまず正しさが第一に来るべきだ」ということです。

「正しさよりも優しさを」なんて言われると、「確かに人には優しくしないといけないしな…優しさより正しさを主張するのはひどいのかな…間違っていることを間違っていると指摘するのはやめたほうがいいのかな…」なんて思ってしまう人もいるかもしれませんが、それは勘違いです。

 

正しさを優先しないと、世の中がどんどんおかしな方向へ進んでしまいます。

日本の復興のためにボランティア活動をしないなんてひどい

輸血用の血が足りていないのに献血に行かないなんてひどい

みたいなことになったらみんな嫌でしょう?

ボランティアだって献血だって、暇な人が勝手に行けばいいんです。(正論)

 

特に最近は、間違いをはっきり指摘することへの世間の反応が過敏な気がします。

「指摘された人が傷つくかもしれない!」「正しいけどわざわざ言う必要はない!」みたいな。

正しいことを言われて傷つく方が悪いんです。正しいことなんだから素直に聞いて従うべきで、従わないとしても指摘されることに対して非難したりすることはおかしいし、どうしても従えないことなのであれば傷つかない精神を持たないといけないんです。

世の中は今や「傷つけられた!」のオンパレードで、正しさの重要性がどんどん失われています。

 

「正しさなんて人それぞれだから、正しさを主張することは良くない」と言う人もいますが、それもおかしい。

この世界には法律というものがあって、どんな争いごとでも裁判という手続きを踏んでどちらが正しいかが決定されるようになっています。

「うーん…どちらも正しい!ドロー!」なんてことはないんです。

 

「正しさよりも優しさを」と言うのはだいたい、優しくされたい側なんです。

論破されそうだからなんとかそれっぽいことを言って抵抗しようとしているだけなんです。

正しい主張をしている側が優しさを選択するのはすばらしいことだと思うけど、優しくされたい側が正論に対抗するための主張は醜いとしか言いようがない。



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