人口減少問題はもう手遅れで日本は終わり?


完全に年末モードで更新少なめです。

そして年末だというのに縁起の悪い話をぶっこむ。

 

人口減少。少子化対策、移民政策なんて国は言ってますが、もうこれは止められないというのが現実のようです。

2050年ぐらいには1億人を割る見込みだそうです。へぇ。

 

これで何が起こって、我々は何をしておくべきなのでしょうか。

 

まず何が起こるのかということですが、簡単に言うとすべてが縮小していきます。

家が減る、店が減る、公共施設が減る。

動くお金が減る。

 

でもこれは決してマイナスなことではありません。

人の数に合ったものに変化していくというだけです。

 

ただ、その過程で居住地として選ばれる地域か否かで、その地域住人の暮らし、ひいては地域自体の存続に関わる問題につながってきます。

人を呼び寄せる努力を続けていれば、人口が減りつつも最低限の水準を保ってその後も変わらず、場合によってはより洗練された生活を送ることができる可能性が高いです。

一方で、人が出ていく地域になってしまうと生活の崩壊はあっという間にやってきます。

財政が保てなくなり、何のサービスも受けられなくなるためです。

 

つまり、人口減少にあらがうことはできないが、魅力のある地域づくりを意識し続けることは無駄ではない、ということです。

 

ただ、高齢化率が高い影響は未知。
医療の発達によって高齢者がいつまでも現役バリバリで働くようになれば全然問題ないかもしれないし。

 

という雑な更新で2019年は締めくくるとします。ではまた来年。