公開日:2020.2.9
最終更新日時:2020.2.9

赤字をたれ流す堆肥センターの運営方針の謎。


落花生の栽培準備に入りました。

まずは堆肥の投入。

 

去年は準備が遅かったがゆえに質の悪い堆肥を高額でつかんでしまったので、今年は早めに堆肥センターに問い合わせて良質な堆肥を確保します。

JAによると10トン以上買うと補助金で安くなるらしいので、とりあえず10トン買うことに。

 

ダンプカーをお借りして向かったのは、安芸高田市甲田町にある甲田堆肥センター。

約束の時間に伺うと、渋いおじいさんが手際よくたっぷり積んでくれました。

 

で、料金の話をしたのですがなんだか噛み合わなくって。

 

おじいさんは、「このダンプなら3,000円ぐらいじゃね。」とおっしゃる。

ん?何トン積んだとかは計らないのか?

 

「軽トラならこのぐらい」

「コンパネで枠を作ってたらこのぐらい」

って感じで料金設定してるみたい。

まぁおそらく料金表より高くなることはないように積んでくれているとは思うのですが、JAの案内と現場の案内が違いすぎて惑わされました。

10トン以上は安くなるってことになってるけど、何を基準にそうするんだろうか…

 

今回は2トンぐらい積んでもらえたので、あと4回来ればいいんだなと考えていると、おじいさんは「この後出るけぇ、ごめんね。」ともう帰られるとのこと。

このためだけに出てきていたらしい。

 

おじさんいわく、ここは基本二人でまわしていて、忙しい時期だけ人を増やして対応するみたい。

で、対応できるのはだいたい午前10時前後だけらしい。

どんな方針やねん。

 

堆肥センターにはずっと人がいるわけではないから、電話に出られることはなかなかない。

JA職員に相談しても、「電話かけてもいないことが多いから、行ってみないとわからないんですよ」って。

すごいなそれ。

 

ダンプを借りて行って「いませんでしたー」じゃ困るんですが…と相談したから10時に約束できましたが、それもなんか異例対応みたいな感じで。

 

堆肥センターの運営って、すごい謎ですよね。

過去記事でも書きましたが、

 

堆肥センターは基本的に糞尿処理のために造られた公営の施設なので、別に堆肥が売れても売れなくてもどっちでもいい。

厳密には売れたほうがいいけども、そのために営業職を置くことはないし、従業員も堆肥を管理することしか考えてない。

 

要するに、客商売じゃないので対応がかなり適当なんです。

 

それでやって行けるならいいかもしれないけど、ほとんどの堆肥センターは赤字運営。

農業に欠かせない堆肥をつくる施設なのに、そんないい加減で良いのかねぇ。

ゆるーくやってるからこそ今の低価格が保てているんだろうか。

 

バリバリ営利目的の堆肥センターがあってもおもしろそうだけど。

むしろしっかりつくってしっかり売れたほうが良質で低価格な堆肥が出回って、農家もハッピーになるんじゃないかと。

良い雇用先として機能する可能性だってある。

 

運営元はどう考えているんだろうか。謎だ。



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