ロケットストーブづくりは壊れにくい「耐火レンガ」で。「耐火断熱レンガ」との違い
去年、我が家では耐火レンガを使ってロケットストーブをつくりました。
が、使っているうちにレンガが割れてきてしまい、なんとかワンシーズンもったという感じで耐久性に問題がありました。
で、いろいろ調べてやっとわかったんです。
「耐火レンガ」と「耐火断熱レンガ」というものがあることを…。
全然知らなかった。私が耐火レンガと思って使っていたのは耐火断熱レンガのほうで、名前の通り断熱効果もあるレンガなんです。
ロケットストーブには断熱性が必要なので(炉内の温度を上げる必要があるため)、その点に関しては耐火断熱レンガのほうが向いているのですが、耐火断熱レンガはとにかく脆いんです。
ちょっと当たっただけで欠けたり、重みがかかると真っ二つに割れたりする。
真っ白でめちゃくちゃ軽いのは素敵なんですが、これじゃあストーブとしてはさすがに使えない…。
なので、ロケットストーブには「耐火レンガ」じゃないといけません。
こういうやつね。なんで気が付かなかったんだろう…。
これまでに粉々になった耐火断熱レンガは勉強代ということで。
ちなみに耐火レンガは、「アンティーク耐火レンガ」で探すといいようです。使い古されて角が丸くなったりしていますが、断然安く手に入ります。ストーブやピザ窯などに使用するには全く問題なし。
問題はどこで買えるのか。ネットで簡単に見つかりますが、重量があるので送料もばかになりません。
コメリに置いてるとか置いてないとか。探してみます。
今年のロケットストーブ第3号に期待!
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