金や株より、大量の「種」や「苗」で資産形成すべし


これまでにも資産防衛に関する記事はいくつか書きましたが、

前の記事で紹介した「協生農法」を知って、はっきりしました。

 

 

種や苗をどんどん買って(採取して)畑に植えておくことは、資産形成にとても有効な方法であると。

 

ここで言う資産のポイントは、自分が手をかけ続けなくても価値が維持できるかどうか。

 

過去の記事では農業は食べ物という希少資産を手に入れるための方法であると紹介しましたが、

手を加え続けないと状態を維持できない畑なら、それは真の資産とは言えません。

 

協生農法では、混植密植することで、耕したり肥料をあげたりせずに我々の食材となる植物で形成されたジャングルをつくるので、生態系が出来上がってしまえば半永久的に作物が採れ続けます。

慣行農法ではこうはいきません。

毎年耕し、薬をかけないと何も収穫物がない。でも草刈りはしないといけない。

 

これでは資産どころか負債です。

 

協生農法での畑に植える種や苗は、手をかけ続けなくとも、半永久的に食料という配当が出続ける資産だと言えるでしょう。

しかもその配当に税金はかからない。

 

 

ほぼゼロ金利かつ、株も今後どうなるかわからない現在の社会情勢の中、果たして現金や株を持つことが資産を守る方法として有効と言えるかどうか。

 

私はまだ誰もやっていないうちに(今後も出てこないだろうけど)、大量の種と苗で食材ジャングルをつくって資産形成することにします。


家計