「朝食を食べない」がメリットだらけだった【朝食断食】
以前に書いた通り、私はハードゲイナーで食べても食べても太らない。
生きてるだけでガンガン消費する体だから、それ以上に食べ続けるしかないということでプロテインを試してみたところ、5kgまでは増量できました。
が、やめるとすぐ戻る。
「あぁ、ずっと飲み続けないと維持できないのか。」という当たり前のことに気付いて増量はすっかり諦めてしまった現在。
そこで新たな説にたどり着く。
「食い過ぎ説」。
昔から朝昼晩欠かさず結構な量を食べてきたので、体が「そんなに吸収しなくてもどんどん次が入ってくるからいいや」と、吸収することをサボっている、もしくは消化でエネルギーを消耗しているのではないか、という説。
で、こんな本を読んでみる。
細かい話は抜きに説明すると、人間の体は「朝は排泄の時間」「昼~夜は消化の時間」「夜中は吸収の時間」というサイクルで働いているらしい。
だから、朝にしっかりご飯を食べるのは決して体に良いとは言えない、という話。
子どものころから「朝食は一日のエネルギー説」にどっぷり浸かってきた私には衝撃の事実…。
現代人のほとんどは食べ過ぎで、昼と夜にしっかり食べていればエネルギーは十分足りるんだとか。というか、それで足りるような体の状態にした方がいいというのが正しいか。
まぁ詳しくは読んでみてください。
要するに、排泄を妨げて消化にエネルギーを使うもんだから、サイクルもくそもなくなっているというわけ。
で、本題。
本当に朝食断食が体に良いかどうかは抜きにして、朝食を食べないことで得られるメリットがかなりあったので私はそちらを特筆したい。
・料理の手間が省ける(私はやってないけど)
・洗い物をしなくていい(私はやってないけど)
・食費が減る
・起きる時間を遅くできる
・歯磨きが楽になる(汚れる回数が減る)
すごい。最悪体に良くはなくても、害さえなければメリットしかない。
みんなが朝食を食べないことによって得をする業界も特になさそうなので、陰謀とも思いにくい。
おすすできないのは、毎日朝ごはんが楽しみでしかたなくて、我慢するストレスで上記のメリットが全て消え失せるという人ぐらい。
そんな人ほとんどいないと思いますが。
もしも昼までにエネルギーが足りなくなって倒れそうになったら辞めます。
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