協生農法、そんなに簡単ではなかった。やっぱり獣害は深刻。


種まきから2ヶ月経ちました。

 

作物はどうなったかと言うと…

 

 

ほとんど食べられてなくなりました。

 

「獣もウェルカム!」なんて余裕こいていましたが、全部なくなってしまっては協生もくそもないですね…。

多少は残してくれるんじゃないかな?と期待していたのですが容赦なかったですね。

 

じゃあ諦めるしかないのか、と言うとそういうことでもない。こうなったのにも原因があるはずで。

 

まずひとつめの原因は、獣たちのエサがかなり不足しているということ。山に十分エサがあれば、わざわざリスクをおかして畑にやってこないはずなので。獣たちも必死みたいです。

でもこの原因は一個人で解決できることではないので一旦置いておく。

 

 

他の原因として考えられるのは、畑がエサ場として好都合すぎたこと。

これですから。「エサです、どうぞ。」と言っているのと変わらない状況。

 

もう少し周りから見えにくくするとか、作物が安定するまでは柵を厳重にしておくとか、ある程度の対策は打たないといけなさそうです。

 

というわけで、冬の間に獣害対策を完了させて、春前からがっつり育成に取り掛かれるように準備しておきたいと思います。

このぐらいの障壁がないとおもしろくないですよね!