公開日:2020.12.26
最終更新日時:2020.12.26

近年の経済発展は本当に進化なのか、という話


人類の歴史を考えると、先進国におけるここ20年ぐらいの変化は凄まじい。

1980年からの20年と、2000年からの20年は明らかに同じスピードではない。

 

もう少し長い目で見ると、明治維新以降の産業革命によるインフラ整備、大量生産という動きが始まってからの変化は人類の歴史で考えると考えられないほど大きく、早いものとなっている。

 

 

少し目線を変える。

世の中は全て「創造」「破壊」で成り立っている。
そして、「創造」は大変で時間と手間がかかり、「破壊」は簡単であっという間、というのが何においても当てはめることが出来る。

 

例えば料理。

食材を調理するのが「創造」で、食べるのが「破壊」

皿に料理を乗せて皿を汚すのは「破壊」で、洗ってまた綺麗にするのが「創造」

といった具合。
数十分かけて作っても、食べるのはあっという間。食器は一瞬で汚れたのに洗うのには数分かかる。

 

ちなみに資本主義社会では基本的に、「破壊」側が「創造」側にお金を払う。

 

 

ではここ数年の変化にそれを当てはめるとどうか。

 

裸足で何万年も過ごしてきたのに、ここ数百年のうちに裸足で歩く人なんてほとんどいなくなった。

何万年も電気の存在すら知らなかったのに、ここ100年やそこらで、大量のエネルギーがないと生活していけなくなった。

 

表面だけ見れば確かに靴や生活インフラを「創造」してきたのだろうけど、このスピードは「破壊」並ではないだろうか。

実は作られた料理(地球の資源)をひたすら食べるという「破壊」をしているだけなのかも。

 

では具体的に何を破壊して、それがどういう影響を及ぼしているのかというと、身近なものではないのでイマイチわからない。

が、確実に何かは壊れていっているっぽい。

 

最近で言うと、

人が生きてられないぐらい暑くなったり寒くなったり、

尋常ではない量の虫が発生したり、

やっつけられないウイルスが蔓延したりしている。

 

世間では今のところそれを環境問題として扱っている。(本当に解決する気があるのかは微妙だけど)

 

この場合の「創造」側が地球だとすると、地球に対してお金を払って解決するわけにはいかないので、「創造」のペースを超えない範囲の「破壊」に抑えるしか解決方法はない。

 

でもまだしばらくそうなる雰囲気はない。

洗われない食器がどんどん積み重なっている。

 

だから、その”原因になっている存在”を減らす方向に自然と向かっていくのかもしれない。

ここまで来ると陰謀論に近い話になってしまうけど。

 

近年の進化が「創造」なのか「破壊」なのかがわかるのは何年先になるのかな。

という年末の妄想…。



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