30年生きてきてわかったことと、決めていること

2024.3.13


30年生きてきたので、それなりにいろんなことがわかってきました。ここらで一度、「こういうものだな」「こうしたほうがいいな」と気付いて特に今後も重要そうだと思っていることを書いてみます。

 

→32歳になった今でも正しそうです。(2023.2.18再更新)

 

→33歳になった今でも正しそうです。

(2024.3.13再更新)

 

1.世の中の大半の人は考える頭がない

高校生ぐらいで気付き始めたこと。最近は確信に変わっている。

「みんなこのぐらいは考えているだろう」と思っていたことが実際は全く当てはまらなくて、大多数の人が「考える」ということをあまりしていないみたい。

 

 

2.人に怒ることは無駄

考える頭がないので、おかしな言動の他人に対して怒りを感じたり、正そうとしたりしても労力の無駄。

高校生まではいちいち苛立って大変だったけど、諦めることを覚えてかなり楽になった。その代わり友だちも減った。

 

 

3.他人に期待しない

基本的に人は利己的に行動すると思っておくべき。

思い通りにいかなかったときに「こうしてくれると思ったのに!」と嫌な想いをするだけ損。

「裏切られても良い」と思える人と付き合うこと。

 

 

なんか他人を突き放すようなものばっかり…。

 

 

4.打算的なことはしない

先日も記事に書いたこと。

豊かになるには「打算的なことはしない」が正解

うまくいくのは、「気付いたら始めていた」「なりゆきでそうなった」「そうせざるを得なかった」ようなことが多い。「気付けば続いている」「続けざるを得ない」という状態がベスト。

 

 

5.投資(ギャンブル)はしない

お金が目的の行動は面白くないのでやらない。

増えればラッキーではあるが、減ったときに得られるものが何ひとつない。それにかける精神力と時間をもっと楽しいことに費やしたい。

 

→あれから物価が上昇しつつあるけど、現金主義でも生活に影響するほどではない。

 

→さらに物価上昇中ですが、相変わらず生活に影響するほどではない。(2024.3)

 

6.ペットは飼わない

高価すぎる嗜好品。お酒やタバコ並みに自分には必要ないもの。家畜は除く。

 

 

7.自然に歯向かわない

その一部である人間が敵うわけがない。自然をコントロールしようとするような産業には関わらない。

どれだけ科学が進歩しようとも同じ。

 

 

8.変化できるものが強い

ダーウィンが遺したとされる「この世に生き残る生物は、最も強いものではなく、最も知性の高いものでもなく、最も変化に対応できるものである。」という言葉のとおり、変化をストレスではなくワクワクや喜びとしてとらえられるほうが人生は豊かになる。

自ら積極的に変化させて、変化に強い人格を鍛えておくべき。

 

→子どもがいると、半強制的に変化できるのでありがたい。

 

9.借金はしない

借金するということはつまり他人に対して返済義務が生じるということなので、変化に対応しにくくなるためなるべく避けるべき。

いつでも返せる金額をあえて借りるというのは時には有効。

 

→金利は安いが、適正価格の家がないのでローンを組む気にはなれない。(2024.3)

 

10.気にしなければ問題は起きない

「気にしない」というのは、ストレスを抱えないためにはかなり重要なスキル。

何でもかんでも気にしていたらキリがない。気にしないでいたらいつの間にか解決していた、なんてことは往々にしてある。

 

 

11.年下の方が賢い

かなり前に記事にしたこと。

年齢は「若ければ若いほど偉い」と思う。

年上だからと偉そうにする人間にだけはならない。年下を敬い、年下に教えてもらうことをありがたく思える人になる。

 

→そう言えばうちの社長は年下か年上かで態度をころっと変える。だから小物感が拭えない。

 

 

年の取り方を間違えた人はおそらく、この記事を「たった30年でわかったような口を!」とバカにするのだろう。

そういう人よりは確実に物事を考えて行動してきていると思うけどね。


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