日本政府のことは信用していないのに、日本円は信用する矛盾
年々政府への信用度が下がっていっているのではないかと思うわが日本国。
もう日本は先進国と呼ぶにはふさわしくないのか、はたまた先進国と呼ばれる国は全てこういう道をたどる運命にあるのか。
いずれにせよ、「日本はこのままで良い」と考えている日本人はかなり少ないのは事実のようです。
市民の政府への信頼が厚い国、薄い国 日本は37%と低水準(Forbes JAPAN)#Yahooニュースhttps://t.co/OC2Jy30AnF
— まもる(@IkkaDanran922) July 28, 2021
「最近日本、大丈夫か?」という意識はあるのに、不思議と自国通貨である日本円への信用は薄まらないですね。
一応今の段階では普通に生活できているので、「日本政府の無能さ」と「日本円の機能性」がなかなかリンクしないのでしょう。
でも、これらは確実にリンクしているはずで、政府が噓つきまくり、人口減りまくり、税金上がりまくりの国の通貨が今後も同じ価値を持ち続けると信じるのはどう考えても無理があります。
ですので、「近いうちに政府がまともになって子どもが増えだして賃金も上がっていくようになる」と思う人以外は日本円への信用度もそれ相応のものに下げていく必要があると思うのです。
具体的にやるべき行動は過去にも何度か記事にしているので詳しくは書かないですが、
簡単に言えば「長く役に立つもの」に変えておくべきということです。
自分の体や、エネルギーを生み出してくれるもの、便利な道具(なるべくエネルギーを必要としないもの)などに投資しておけば、日本円が役に立たなくなったときにうろたえず暮らし続けることができるはずです。
このあまりにも平和な日本でそこまで考えて行動するのはかなり難易度が高いですが、いずれ必要になることなので早いうちに手を打っておくべきでしょう。
いざ投資してみようと思っても、なかなか良い投資先が見つからずに持て余してしまいますから。私も最近になってやっと投資先が見え始めたところです。
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