人生をゲームだと思えば不幸にはなり得ない

2023.3.4


ゲームをしていて「くっそぉぉー!」と思うことはあっても、不幸を感じることは無いですよね。

これはなぜかというと、主人公が自分一人で比べる相手がいないからです。

 

不幸になりたくなければ人と比べることをやめればいい、という意味がよくわかりますね。

周りに自分よりすごい人がいても、演出上そういうCPUがいるだけで主人公は自分なのだから気にすることはない、ということです。

 

自分の思うように進んで、戦って、休みながら攻略していけばいい。

 

 

このゲームには先人たちが書いてくれた攻略本が無数にあるのでそれを読むのも楽しいですね。

「日本人というリスク」(橘玲著)を読んで、日本での暮らしを考える

 

図書館という施設を使えば無料で読むことができます。ありがたい。

 

 

あと大事なことは、ゲームなので「楽しむこと」が目的だということです。

個人的には社会貢献なんて別に考えなくてもいいと思っています。(自分が何をしたってシナリオは決まっているのだから…!)

ルールに則って(ここが大事!)、試行錯誤しながら進んでいくのを楽しめば良いのではないかと思います。

 

 

私は他の人が行かなさそうな(かつ楽な)ルートを探しながら進むのが好きです。もちろん攻略本を読みながら。

他の人が行き尽くしたルートをただただ歩いて、既に開けられている宝箱を覗いて中身が空っぽなことに腹を立てているような人がほとんどなので、そういう人はもう少しこの「人生はゲームである」という感覚を養えばいいと思います。

 

たまに発生する、いわゆる”バグ”のような抜け道を探すのもおもしろいですね。

わが家はこのバグを利用して家を50万円で買いました。→今は別の方に借りていただき、わが家は沖縄へ移住しました。(2022.9)

 

今は日本社会全体がバグみたいな感じですが、「次はどんな展開を見せてくれるんだ?」という主人公気分で毎日楽しく過ごしましょう。


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