公開日:2021.10.31
最終更新日時:2021.10.31

脱資本主義的なインフレへ対策とは


まだしばらくはありえないと思いますが、万が一日本がインフレに振れてきたときの「脱資本主義的な」立ち居振る舞い方について考えてみたいと思います。

 

まずインフレになるとどう状況が変わるのかというと、市場に出回るお金の量が増えて現金の価値が下がるので、あらゆる物価が相対的に上がっていきます。株価ももちろんそうです。そして、金利も同時に上がっていきます。

給与(収入)については誤解されやすいのですが、インフレになる=給与が上がるとは限りません。基本的に従業員への給与を上げるのは事業体が十分潤ってからなので、物価とともに給与が上がっていくと思っていると痛い目にあいます。あくまでも給与の増減は企業の自由なので、給与は”上がりやすくなる”というのが正しいかと思います。

 

 

ではそういう状況下で、脱資本主義的暮らしにとってどのような影響があるでしょうか。

単純に物価が上がるので支出が増えます。しかしもともと浪費をしていないのでそれはどうしようもないと考えるべきでしょう。

 

問題はプラスアルファで何にお金を使うかという部分です。

先述した通り現金の価値が下がっていくので、今のようなデフレ下と違って現金を大事に取っておくというのは得策ではありません。

こういう場合、資本主義的には株や不動産に投資するのが良いとされていますが、このデフレ時にすでに高いと言われているものにさらに投資するというのはギャンブルであり、持続不可能なお金の動かし方です。(インフレ時にはそのギャンブルに勝ちやすいのは確かですが)

そもそも人口が減っていく日本の土地や企業が今後も元気であり続けることに自分の財産を預けるというのはいかがなものかと思います。

 

 

私の現時点での脱資本主義的投資先は、過去にも記事にしていますが

 

 

食べ物(農業)

 

エネルギー(発電・発熱)

 

労働力(健康維持)

 

がベストだと考えています。しかしこれ自体はデフレ下でも同じ。インフレが起こっているからこそやるべきことというのを考えなくてはいけません。

 

それは何かというと、お金を借りて投資することです。インフレでは金利が上がっていくと書きましたが、今ほど金利が安い時代はありません。おそらくこの先もありません。

であるならば、金利を固定してお金を借りることはそれ以降のインフレ対策として非常に強力な武器になります。(借金=資本主義的と感じるかもしれませんが、大事なのは使い方です。)

 

つまり、お金を借りて持続可能な食べ物づくりエネルギー生産(節約)元気な人づくりをしていくということ。

これを具体的にしていくとどうなるのか、もしくはこれをすでに事業として行っている企業はどこなのか(この場合は株を買うのも選択肢としてアリ)、という話です。

 

 

この先はインフレになりそうになってから考えるとしましょう…。



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