公開日:2022.10.27
最終更新日時:2022.10.27

国が「貯蓄から投資」と言うのなら投資は辞め時である


国がいろんな手段を使って国民に投資をさせようとしていますね。

そのかいあって、「なんか税制で得するらしい」「預金だと目減りしていくらしい」ぐらいの浅い知識でNISAやiDeCoに手を出す人がたくさん出てきているようです。

彼らは、そもそも投資というのはみんなと同じであってはいけないという当たり前のことをわかっていないですね。

みんなが売る時に買ってみんなが買う時に売るからこそ利益が出るわけですから(短期売買なら別ですが)、こんなにみんな一斉に買ってしまっている時点でこの先得られる利益なんてたかが知れているのです。なんなら損失になる可能性のほうが大きい。

プロにとっては国が国民に投資を促している今こそ絶好の売り時であり、儲け時だと言えるでしょう。

長期積立投資なんてものは特に、下落局目からスタートしないと利益なんて大して出ないものです。ゴール(手放すタイミング)近くで暴落なんて起きた日には長年の投資はあっさり水の泡。むしろマイナスということも十分あり得えます。

このグラフでイメージできますでしょうか。

出典:https://www.google.com/amp/s/media.rakuten-sec.net/articles/amp/18362

 

結局今の日本の「貯蓄から投資」の実態は「貯蓄から”投機”」で、私に言わせれば国による詐欺です。無知な人にお金を出させるために、まるでNISAやiDeCoのような積立投資を堅実にやっていれば損することはないかのようなイメージを与えているのですから。

長期に渡って現金を動かせなくするという機会損失のことも軽視されすぎています。

 

それでも預金は嫌でどうしても投資したいという人は、次の暴落まで待ちましょう。リーマンショック級のやつです。それが無ければ大人しく預金で我慢しましょう。現金の目減りなんて少々の節約で打ち消せます。

今の30代前半より若い人たちはリーマンショック時学生でしたから、実質これまで本当の買い時はなかったとも言えますね。周りが投資を始めてうずうずする気持ちも分かりますが、惑わされずに節約しながら待ちましょう。投資を始めるかどうかは暴落後、考えればいいのです。

 

実際に暴落したら誰も手を出せなくなる、というのが人間の性ですが…。



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