【ミミズコンポスト】夏は乗り越えたのでミミズの引っ越し!…でうれしい発見!
今年の夏は暑かった…。やっと秋らしくなってきましたね。
今年はミミズコンポストを導入したこともあって、特にこの暑さにはこたえました。
参考記事:【ミミズコンポスト】猛暑により絶滅寸前のミミズたちを救え!
そろそろ日中の日光も優しくなってきただろう、ということでもともとのミミズコンポスト器へお引っ越しです!
ダンボール製コンポストの現在
紙だし黒くないし通気性も悪くないだろうと思い仮の住まいとしてダンボールを採用したのですが、果たしてミミズにとってはどうだったのでしょう。
なにせ普通のダンボールに穴を開けただけというお粗末なものなので少々不安。
パッと見は問題なさそう。少し掘ればちゃんとミミズもいる。
そしてデカイ!!
ちょっとビビった…。結構いい環境だったのかも。
と安心したのもつかの間、ふとダンボールの底を見ると…あれ?
はみ出てますね。土。
思い切って持ち上げてみるとこの通り。
ただの囲いになっていました。全部ミミズが食べちゃったんでしょうか。こんなのコンポストでもなんでもないですね。
ほんと大丈夫だったのかな…。
ダンボールの囲いからコンポストへお引っ越し
ダンボールに囲まれたただの土の山からコンポスト器へ移していきます。
引っ越し先のコンポスト器の準備
現在空っぽになっているコンポスト器に新聞を敷きつめる。
そこに少し土を盛って水をやる。底はとりあえずこれでよし。
土の山をすくってコンポスト器へ!
すくうと出てくる出てくるミミズたち。ほんとデカくなったなー!ダンボールに移すときはもうヒョロヒョロだったのに!よかったー。
そして底のあたりの土をすくったとき、何かきらっと光るものが…!
これ、卵じゃない!?黄金に輝く小さな玉。それもひとつやふたつじゃなくて、移すときに見つけたのだけでも10個以上はある。
調べてみたらやはりそうでした!やったぜ!増えろ増えろー♪
そして!卵だけじゃなく、いました!ミミズベイビーが!
うすーいピンクのちっちゃな体、でも見た目は確かにミミズ!君がうちのコンポストの将来を担っていくんだぞ!
湿った土をつくってやればミミズは元気に生きてくれる!
ただの土の山でもミミズは大きくなって増えてくれました。自然界を考えれば、確かにミミズの生きてるところに底なんてないしそれで十分なのかもしれません。そう思うとプラスチック製のコンポスト器は不自然な住まいですね。
早く(私たちの)移住先の庭で大きなミミズスペースをつくって大胆にミミズを育てたい!
次は冬!ミミズとともに広島へ引っ越せるように
いよいよ冬がやってきます。ミミズって冬はどうしてるんだろう?生き物や土のことを知るツールにもなるミミズコンポスト、やってよかった!
しっかり頭を使って冬を乗り越えます!
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