デスクワークは健康寿命を縮める。それでもその仕事続けますか?


こんな衝撃的な記事を見付けました。

「1日に6時間座っていると死のリスクが40%増大する」など、座りっぱなしのデスクワークがもたらす弊害と解決法

 

この記事によると、

1日に6時間座る生活を続けていると、たとえ日常的に運動をしていたとしても1日に3時間しか座らない生活の人に比べて15年以内に死ぬ確率が40%増えるとのこと。

また、デスクワークが中心の仕事をしている人は立ち仕事が中心の人に比べて心臓病になる確率が2倍になるそうです。

原因は、座ることによってカロリー消費が減ることと、血行が悪くなること。もともと人間は座るようには出来ていないため、座ることによる体への負担はかなり大きいらしい。

おそろしい…。
 
 

私は1日のほとんどを座って過ごしています

起きて座って朝ごはん食べて10分かけて歩いて駅、電車では座らないようにしてますが職場では8割は座って過ごす。帰ったら座ってご飯を食べて、座っておしゃべり、読書して寝る。

トータルして3時間ほどしか立ってない。7時間寝てるとしても残り14時間座りっぱなし。どう考えても1日10時間以上は座ってますね…。

これはまずい。死ぬ確率40%増、心臓病リスク2倍どころじゃない。
 
 

さらに運動をしない

この座るリスクに関するデータは1日に必要な運動をしていない場合のもののようなので、デスクワークのような座る時間が長い仕事の方でも、ジムに通うなど日頃から意識して運動していればそこまでリスクが高まるということはなさそうです。

といいながら私はジムに通っていませんし、今後通うつもりもありません。

「仕事のせいで運動不足だから仕事帰りにジムで運動して帰ろう」と考えてジム通いをされているサラリーマンが多いですが、私は絶対それをしたくありません。なぜなら、そのジム通いによって帰る時間が遅くなるからです。

いくら健康のためとはいえ、仕事の弊害としての運動不足がジム通いの動機となっているのであれば、それはもう仕事のための行為です。家族にとっては仕事をしてようがジムで汗を流してようが、「今日も帰りが遅いなぁ」なのです。
 
 

唯一の解決方法は、「健康的な仕事をする」

健康あっての生活、仕事です。健康に害を及ぼす仕事など、元も子もありません。健康という財産を削ってまでしないといけない仕事なんてありませんよね。
 
 

来年からは農業を始めることが決まっているので、今の自分の生活環境は完全に棚に上げたオピニオン記事でした。