「Next Commons Lab」を丸パクリして移住後の展望を考える
この記事は、株式会社Next Commons様のコンセプト・取り組みに感銘を受け、自分の移住後の活動の参考にしたいという気持ちからその内容を無断で丸々パクらせていただいております。
Next Commons Lab(ネクストコモンズ・ラボ)とは?
「Next Commons Lab」は、様々な分野で活躍するクリエイターや起業家、 最先端の技術やノウハウをもった企業と、地域の資源や人材とをつなぎ合わせることで、誰もが「つくる人」として活躍する社会を実現するために設立されました。
各地の共通課題を解決するツールの開発や、 既存の観念にとらわれない社会システムの構築など、自分たちの手でほしい未来をつくるための実践的な共同体です。
ひとことで言うと、地域おこしのベンチャー企業ですね。
いろんな分野の一流の方々が集まって、なんだかすごいことをやろうとしています。
Next Commons Labが取り組む10の領域
Next Commons Labでは、もう終わりますが2016年に取り組む10の領域として次の項目が挙げられています。
・ローカルブルワリー
・発酵
・テクノロジー
・限界集落
・産前産後ケア
・超低コスト住宅開発
・里山経済システム
・グローバルスクール
・デザイン
・食
この中で、特に自分が関心を持った分野について、どのように取り組みたいか考えてみます。
テクノロジー
「地域に発信の力を」
土地や人、作物、自然など、地方には貴重な資産がたくさんあるのに、知られていないという理由だけでそれらが活用されずに眠ったままになっています。
それをエンジニアさんの力で、都市部へ地方での暮らしの魅力や活動を発信していく必要があります。
私にはエンジニアのスキルはないので、そういうスキルを持った人を見つけて協力できればありがたい。
限界集落
「未来の村落のモデルケースをつくっていく」
私たちが実際に移住して、地方でも豊かに暮らしていけるんだということを体現していきます。
そして、移住後の住まいや仕事、将来の人生設計についてイメージできることを意識した発信をします。
超低コスト住宅開発
Next Commons Labでは、『180万円でつくる超低コスト住宅の研究』をされているようですが、さすがにそれは難しそうなので私たちは
人生で一番高い買い物
35年ローンを組んで購入するもの
という常識を取り払い、「空き家バンク」を利用して低コストで住まいを手に入れる方法を確立します。
低コストを実現するために必要なのは「やれることは自分たちでやる」ということ。
どこまで自分でできるのかということを明確にし、空き家を改築して、低コストで理想の住まいを手に入れられるようにします。
里山経済システム
「自然から経済をつくる、里山の暮しと社会を変えていく」
これも住まいと同様に、「やれることは自分たちでやる」という意識の元で、高コストな消費を見直します。
これまでの“お金に使われる資本主義社会”から抜け出し、地方の中で経済を回す社会をつくります。
デザイン
地方をデザインし、“田舎はダサい ”というイメージを変えます。
いくら中身が素敵でも、やはり入り口部分の見た目が大切。
ぱっと見てどういう印象を受けるかを意識して、家・仕事・サイトなどをデザインします。
グローバルスクール
常に最新の情報を取り入れ、地方でも充実した教育が受けられる環境をつくります。
通常の学校教育では教わらないお金・家・食べ物など、「賢く生きていくため」の教育に重点を置き、差別化を図ります。
これらを実現するために必要なこと
今の自分では到底叶わない計画なので、実現に向けてどんなことに取り組まないといけないかを挙げてみます。
移住後の豊かな暮らしを発信する
まずは自ら地方で暮らして、いかに豊かに暮らすことができるかをしっかりと発信します。
そして、貧しい・不便・寂しいというイメージを払拭させます。
エンジニアやデザイナーとの人脈づくり
一家だんらんのコンセプトに賛同してくださる、サイト構築やデザインのスキルを持った方と出会って、より発信力を高めます。
住まいとしての地域をより深く知る
仕事はどこにどのぐらいあるのか、収入はいくらなのか
家はどこにどのぐらいあるのか、いくらかければ住めるのか
という情報を把握し、「すぐに住める地域」として整備します。
「一家だんらん」は広島県安芸高田市を拠点に
私たちは移住先である広島県安芸高田市を拠点に活動し、発信して参ります。
まずはしっかりと、「私はここでこういうことをしてるんだ!」と言えるよう動いていきます。
Next Commons Lab、今後も要チェックです。
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