ミミズコンポストの運用状況【夢のシステム】

2017.5.24


​夏にとんでもない目に合った(合わせてしまった)ミミズたちは、かなり数を減らしながらもなんとかあの暑さを乗り越えてくれました。

詳細は過去記事にて…。

 

そしてこの冬、再び生命を脅かす季節に直面しているわけですが、我が家のミミズたちは今どうしているのでしょうか?
 
 

改めて、我が家のミミズコンポストをご紹介

我が家では、生ごみをミミズに処分してもらっています。

と言ってもうちは大阪中央区のマンションなので、畑もないし、大層なことはできません。
 
 

都会でも全く問題なしのミミズコンポスト!

ということで、うちはベランダにミミズコンポストを設置しています。

こんなふうに。

隣の部屋の人は、すぐ横に大量のミミズがいるなんて全く知らずに洗濯物を干しているのです。

もちろん臭いは全くない。騒音もない。

都会のマンションの狭いベランダでも手軽に置けます。

風呂の残り湯をこんなふうに上からかけてやってます。

そして、ミミズの住処を通った水はこのように下の蛇口をひねれば出てきます。

この液体を畑にまくと、天然の肥料になって作物がぐんぐん育つそうです。

畑がないからできないけど。
 
 

早速、中を拝見!

生ごみの上には上の写真のように、新聞を割いて敷き詰めています。
普段はちゃんと蓋をしています。(物干しの上にのっけてるやつ)

新聞は中の温度と湿度を保つために入れてます。
もちろん新聞もエサになります。

 

ちなみに今うちでは新聞をとってないので、昔に置いてた分のものです。

あんまり関係ないけど過去記事。

銀行員ですが新聞とるのやめました

 
 

新聞をめくる。

春の導入時には1,000匹ほどいたミミズたち。

夏の猛暑により50匹未満になってしまいました。

途中はいくつか卵も見つかって希望が見えましたが、今は果たして何匹ぐらいいるのでしょうか…?

 
 

……いざ。
 
 
 
 

はい、探すまでもなく。

いすぎ!

いすぎ!!!

もうね、はっきり言って気持ち悪いです。

生まれたばかりのベイビーミミズもとんでもなく太いヘビーミミズもわんさかいました。

導入時の量、いや、それ以上です。
よかった…!

 

このミミズたちは、1日に自分の体重の半分ほどの生ごみを土にしてくれます。

1,000匹と言っても大小あるので、全部でどのぐらいの重さなのかはわかりませんが、大きめのやつで1匹1グラムはあるので、まぁ200〜300グラムほどの生ごみは1日で土になりますね。

そんなにごみ出ねえよ。
 
 

移住後はミミズコンポストを巨大化予定

なにせ土地が広いですから。

ミミズゾーンをつくってそこにポンポン生ごみを投入していきます。

そしてミミズがつくってくれた土と液体を畑にまいて最高の土づくりに。

夢のようなシステムですね!!

 
 

早く移住して畑やりたい。

ミミズコンポスト仲間をつくって情報交換したいなー