「コンパクト地図帳を持ち歩く」だけで会話と知識が生まれるよ!


友だちが、中学?高校?のときに学校で使う地図帳(もちろんだいぶ古い)を常に持ち歩いているのを見て、「これはアリだ!」と思ったので早速購入してみました。
 
 

地図帳を持ち歩くメリット

 

簡単に会話が広がる!

人との会話、特に初対面で必ず出てくるのが「出身地」の話。

「出身はどちらですか?」

「大阪です。」

「へぇー。大阪のどちらですか?」

「羽曳野ってところです。」

「はびきの?へぇー。知らないですねぇ。」

「まぁあんまり知ってる人はいないですね……。」

「………」

という、なんの生産性もない会話になりがちじゃないですか。

出身地が大阪ならまだしも、これが地方ならもう、

聞く方も「とりあえず聞いとくか」で聞いて

聞かれた方も「どうせわかんねぇくせに聞くなよ…」と思いながら仕方なく答えて、

案の定「へぇー。知らないですねぇ。」で会話が終了する可能性が非常に高いわけです。

うんざりしますよね。
 

ここで、もしどちらかが地図帳を持っていたらどうなるか!

「へぇー。大阪のどちらですか?」

「羽曳野ってところです。」

「はびきの?へぇー。知らないですねぇ。


(地図帳を取り出して)どこにあるんですか?」

「おぉっ、地図帳!えーっとですね、ここです、ここ。」

「ほー、だいぶ奈良寄りだ。ここはなかなか行かないですねー!笑」

「そうですね。笑


そちらの出身はどちらですか?」

と、いくらでも会話を広げられるわけです!

旅行の話なんかも余裕ですよ。
 

自然と勉強になる

上の例で言うと、出身地や旅行に関する雑談が自然と勉強にもなるんですよ。

「こんな場所があるんだ!」

とか

「こういう位置関係なんだ!」

とかね。

さらに、地図帳に載ってるのは地図だけじゃない。

こんな土地に関する歴史や統計データも載ってるんですよ。なんか懐かしいですね。

簡単に会話が広がって、自然と勉強になる!

いいでしょ、これ。
 
 

コンパクト地図帳を買ってみました

持ち歩くならやっぱり小さめの方がいいですからね。

地図帳を取り出したときの相手の驚きも和らぎますし。

地図帳の内容なんてそう頻繁に変わるものでもないですし、中古で古いやつを買って、いろいろ書き込んだりして汚していけばいいと思っています。

特に地域の話とかめんどくさいし覚えてないし苦手、という方にはおすすめです。