空き家改築を2年で終わらせるためのスケジュールを考える

2017.4.20


今は、これまた空き家だったところに家賃を払って住んでいます。

安いけど、出費は出費。

空き家を朽ちさせないという貢献ができているのはうれしいけれど、出費は出費。

そして、借りものであるという縛り。

やっぱり早く買った家で住みたいんです。
 
 

改築を2年で終わらせて引っ越したい!

私たちは宣言しました。

「2年で改築してここに引っ越します」

と。

すると言われました。

「ははは。2年じゃ無理じゃろー。」

と。

 

そう言われるとやる気が出ますよね♪
 
 

とにかく、計画してみます。

2年で終わらせるというゴールは決まっているので、逆算で計画を立てておきます。

「終わらせる」というのは、「住める状態にする」ことであって、自分たちの理想の形に仕上げることではありません。

 
だから、2年あればできると思うんです。できるんです。するんです。

ちなみに、今の賃貸と、買った空き家はすごく近いので、歩いて通いながら改築作業を進めています。

良いところに賃貸があったもんだ。
 

4月に減築スタート

まずは減築から。

日本家屋に詳しい工務店を紹介してもらったので、そちらにお願いすることに。

とりあえず、「60万円でできるとこまでお願いします。」という田舎ならではの頼み方で。

壁と柱の再築もお願いしています。
 

同時にごみを処理

納屋には大量の家財(ごみ)が。

これらを自分たちだけで処分していては、それだけで結構時間がかかってしまいそうなので、値段にもよりますが業者に依頼します。

これは4月上旬には完了させたい。

予算は20万円。
 

床と天井と壁を剥ぐ

これを5月中に。

なるべく自力で。
 

上下水道整備

これも5月中に。

極端な話、上下水道と屋根と壁があれば住めるっしょ!
 
 

あ、壁ないわ。
 

基礎工事

計画とは言いつつも、改築に適した順序が全然わかんない…。

床を抜いたら基礎が見えるから、工事をし始めるんだろうなーという端的な予想。

これは結構時間かかりそう。

8月ぐらいまで?
 

床・天井・壁を構築

断熱工事をしつつ。
これもかかりそう。

基礎工事が終わってから半年とすると、2月。

 
 
 
はい、終わり。

住めるでしょ、これで。
簡単でしたね。
1年かかりませんでした。

 

まぁこんなスムーズにいくわけないよねー。

わかってます。
というか逆算でもなんでもないし。

床と天井剥ぐだけで8月になっちゃったりして。
 
 

お手伝いを呼ぼう!

自力で。とか言ってはみたけど、2人では無理だ。

体力的にもスキル的にも。
私は元銀行員だし、妻は小さいし。

 
暖かくなったら呼ぶので来てください。
遠いけど来てください。

 
私たちがくたばってしまう前に。