空き家バンクの物件を動画で紹介すれば移住者は増える
「2年後の春までに、安芸高田市への新たな移住者を呼び寄せる」
という計画を今、立てました。
2019年4月。
それに向けて、改めて移住促進計画を考えます。
住まいを見つけやすくするために
まずは住まいから。
私たちが移住するときに利用した、空き家バンクのさらなる活用法について。
空き家バンクの問題点
現在の空き家バンクはこんな風に、物件の外観と内装の一部、それも画質がイマイチな写真しか見ることができません。
大きさはどのぐらい?
中の広さは?
痛み具合は?
改修費用の目安は?
アクセスは?
ご近所は?
そういった重要なことが知りえない。
空き家バンクを進化させる必要あり。
空き家を動画で紹介しよう
例えば、地域おこし協力隊の方がカメラを持って空き家へ入って、
「結構きれいですねー!そのまま住めそうですよ!」
とか、
「ここは床が抜けそうです…」
「ゴミだらけで掃除がかなり大変そうです…」
とか、マイナス面も含めてリアルに紹介して、その空き家の現状を伝える。
もっと求めれば、最寄り駅からの道のりや、近所の方へのインタビューを撮ったりするのもおもしろそう。
私たちが買った空き家が紹介されていたら、
「ここはダメじゃ。住めんよ。」
とみんなが口をそろえて言うインタビュー動画になったんでしょうけど。
やるのは簡単!やるかやらないか
必要なのは、カメラとパソコンだけ。
半日あれば充分撮り終えられます。
もしかしたら移住に興味のない人でも空き家に関心を持ってくれるかも。
Youtubeという便利なツールがあるんだから、どんどん使わないと!
やってる自治体はあるのだろうか。
先進的な取り組みを期待します!
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