サトシが教えてくれたこれからの生き方~やりたいことで食べていく~
「劇場版ポケットモンスター キミにきめた!」の公開が楽しみですね。
ポケモン世代の私としては、見ておきたい映画です。
見出しの画像も、映画のワンシーンを使わせていただきました。
ところで最近、アニメを見ていて気付いたのです。
みなさんご存知、ポケットモンスターの主人公、サトシ。
彼はまさに、今の時代に誰もが見習うべき生き方をしていることを。
サトシの簡単なプロフィール
「ポケモンマスター」を目指して旅をする10歳の少年。
出身地はマサラタウン。
職業はポケモントレーナー。
数々の大会に出場し、優勝、入賞をおさめている。
10歳なんですね。
小学校高学年。立派なのは確かです。
それでは具体的に、彼のどういうところが見習うべき点なのでしょうか。
「夢は、ポケモンマスターになること。」
彼は、夢を追って旅をしています。
10歳にして、人生の目標を立てて日々努力しているのです。
彼のように、明確な夢を持っている人がどれだけいるでしょうか。
自分の目指すべきゴールを持つこと。
先行きが不透明な現代で、これはとても重要です。
これができている人は、自信があって、少々のことでは揺るがない。
人として、強いのです。
ポケモンのことに没頭している
「ポケモントレーナーだけでは食っていけないし、平日はバイトして、土日にボチボチやるか。」
なんて彼は言いません。
ポケモンマスターになるために、四六時中ポケモンと一緒にいて、新しい出会いを求めて旅をしています。
これはなかなかできないことでしょう。
どうしても、お金のことや周りの目を気にして、それなりに楽で給料も悪くない仕事を探してしまうのが私たち。
しかし彼は、やはりポケモンマスターを目指すものとして、ポケモントレーナーを生業としています。
理由はお金でも世間体でもなく、「やりたいから」だけですが、それで賞金を稼ぎ確かに食べているし、手持ちポケモンの世話までしています。
それが成り立っているのは、そこに全力を注いでいるから。
週末にボチボチやっているトレーナーにバトルで負けるわけがありません。
夢を公言する
今のアニメの主題歌でも、冒頭でこう言い放ちます。
「俺、マサラタウンのサトシ。夢はポケモンマスターになること!」
自己紹介でいきなり夢を発表するという大物っぷり。
言霊と言いますからね。
いつもサトシのように夢を公言していれば、周りの環境も自然とその夢に向かって変化していくのは、不思議なことではありません。
少年の心を忘れない
まぁサトシは少年ですが。
周りを気にせず、常識を気にせず、
わくわくすることに飛び込んでいく姿勢が大切。
虫取り網とかごを持って、「ポケモンさがしてくる!」と目を輝かせていた頃をあなたも思い出しましょう。
夢はいつかホン卜になるって
だれかが歌っていたけど
つぽみがいつか花ひらくように
夢はかなうものいつもいつでもうまくゆくなんて
保証はどこにもないけど
いつでもいつもホンキで生きてる
こいつたちがいる「めざせポケモンマスター」
あなただってきっとやれるはず!
いよいよ これから
きみの ものがたりの はじまりだ!
ゆめと ぼうけんと!
ポケット モンスターの せかいへ!
レッツゴー!
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