フリーランスなんかより、百姓になろうぜ


フリーランスって、ダサイ。

フリーランスとは、

特定の企業や団体に属さずに、自らの技能を提供することにより生計を立てる人たちのこと。

個人事業主ってやつですね。

その生き方はとても素敵だと思うのですが、なんか最近世の中が

「これからはフリーランス!フリーランスばんざい!」

みたいになってきて、フリーランスに対して毛嫌いを起こしかけています。(あまのじゃく)

なんか、もはやダサイ。
 
 

私は、「百姓」になる!

私の、百姓に対する解釈は

生活の一部として農業をしながら、自分の得意なことで生計を立てる人たち。

職業というよりは、生きざま。

一方“フリーランス”は、「オレの職業、フリーランス。(キラッ)」みたいでやっぱり嫌い。

 
自給を試みる生活をしながら、自分の大好きなことを追求し続ける、

“半農半X”という言葉もありますが、半々ってのがどうもしっくりこない。

そもそも、「半農半X」って日常で使える言葉じゃないんですよね。

わざわざ新しい言葉にしなくてもいいじゃん。とも思う。

そもそも昔の民衆は、普通に半農半X的な生き方をしていたんですよ。

「百姓」って言葉がぴったりじゃないですか。
 
 

百姓として、何をするか

つまり、農業の他に何をするか。

昔の百姓は、鍛冶屋をやったり大工をやったり、医者をやるところもあったり。

言ってしまえば、みんな百姓。

村として百姓が集まって、それぞれの得意なことで協力して、生活を豊かにするという暮らしをしていたんですね。素敵!

じゃあ、私はどんなことで村のみんなに貢献できるのか。
 
 

若い感覚を活かす!

農業を当然のようにやりながら、この圧倒的な若さを活かして、

世間知らずで、臆することなく挑戦し続けること。

そして、わかりやすく発信すること。

最終的には、同世代に美味しい暮らしを提供すること。

これをどんどんやる。

まだ、こんな暮らしがめずらしがられる世の中なので、発信するだけで貢献につながる。

 
 
百姓名乗る前に、まずは農地を手に入れないとねー。