家に工房をつくりたい!わくわくするための「工房」を持とう


なぜ誰も自分の工房をもっていないのか

工房があるお家なんて、日本じゃめったにない。

理由としては、

スペースがない

お金がない

作りたいものがない

工房があっても忙しくて使わない

そんなとこでしょう。

要約すると、「余裕がないから」

 
「そんな時間と金があったら…」

なんてセリフが出てくるのでしょう。

嘆かわしい。

私は、工房ぐらい家につくれるほどの余裕をもった人間でありたいと思うわけです。

動機が不純?
 
 

自分の部屋とは違う「工房」

そもそも、工房とは

画家・ 彫刻家・工芸家などの仕事場のことらしい。

「芸術」という要素が含まれてるということですね。

 
これからは「専門家」より「芸術家」が活躍する時代だと確信している私に言わせれば、なくてはならないもの。

イメージとしては

越前鍛冶工房 いわ井|福井情報いちばん館

尺八工房船明 ふなぎら

マイ工房 – フォニックスブログと資料倉庫 audiobank

 
こんな感じ。

言葉にするならば

・土足で入る

・一見ごちゃごちゃしてる

・骨組みむき出し

・大きな作業台

・汚してなんぼ

という場所。
 
 

何のために?

普通は「○○をつくるために」と工房をこしらえるのでしょうが、私は「何かをつくりだすために」工房があってもいいのではないかと思います。

自分の好きなものが置いてあって、

汚してもうるさくしてもよくて、

いるだけでわくわくして、

時間がたつのを忘れてしまうような場所。

自分の好奇心・探究心を高めて形にするという時間をつくるというのもいいじゃないですか。