戦争が起きたら戦いに行く?日本人はきっと行くだろう。
5年ぐらい前に書いた記事が現実味を帯びてきたので再投稿。
戦時中。
そこに行くことが当たり前の世界だから、死んでしまうかもしれないことは怖いけれど、戦場に向かう。
現代の私たちからすると、
いくら行けと言われたって、国のために命を奪われるなんてまっぴらごめん。
なんでみんな従ったの?
私なら絶対行かない。
と思ってしまうかもしれません。
しかし、当時の人たちにとっては
戦場に向かうことは誇らしいこと。
みんなで称え、送り出すもの。
そういう風に子どもの頃から教えられてきて、そう信じているので、それを拒むなんていう選択肢はない。
もし拒んだりしたら周りからどんな顔をされるか…。
確かに当時はそういう状況だったかもしれませんが、
やはり若い命を捧げるのが価値のあることだとは思えません。
そのときどう思われようが、生きてさえいればいくらでもやりようがありますが、命がなければそこで終わりです。
戦場から生きて帰ってきた人だって、今改めて聞いたらきっと
「負けはしたけど生きていてよかった」
「本当は戦争なんて行きたくなかった」
と答えるでしょう。
現代は、「経済戦争中」だ
会社に行くことが当たり前の世界だから、
死んでしまうかもしれない(精神的に、まれに肉体的に…)ことは怖いけれど、
戦場(好きでもない職場)に向かう。
私たちからすると、
いくら行けと言われたって、会社のために心や時間を奪われるなんてまっぴらごめん。
なんでみんな従うの?
私なら絶対行かない。
と思ってしまいます。
しかし、多くの“常識ある”人たちにとっては
戦場(会社、特に一流企業)に向かうことは誇らしいこと。
みんなで称え、送り出すもの。
そういう風に子どもの頃から教えられてきてそう信じているので、それを拒むなんていう選択肢はない。
もし拒んだりしたら周りからどんな顔をされるか…。
確かにそういう状況かもしれませんが、
やはり若い命(心や時間)を捧げるほど価値のあることだとは思えません。(好きな仕事なのであれば別ですが)
そのときどう思われようが、心や時間に余裕があればいくらでもやりようがありますが、余裕がなくなればそこで終わりです。
ね?戦時中とそんなに変わらないと思いませんか?
そのたくさんの命を犠牲にしてでも、戦争で外国に勝てば幸せなのか。
たくさんの心や時間を犠牲にしてでも、経済戦争をしてGDPで外国に勝てば幸せなのか。
いやー、ちゃんちゃらおかしい。
本当の戦争では徴兵が法律で定められていたので、そう簡単に逃れられなかったのかもしれませんが、現代の経済戦争ではそんなことはありません。
「そんなことで戦って、バカじゃないの?」
と発言したって、明日仕事を辞めたって、何の罰もありません。
早めに気付いて、
「あんな戦争に行かなくてよかった」
と言えたほうがいいじゃないですか。
暴論かもしれないけれど、そのぐらいおかしな世の中だなぁと思っておる次第です。
…と、当時は経済的な競争について書いていましたが、今はワクチン界隈で同様のことが起こっていますね。
令和になった今でも日本人は竹槍を持って戦う人種なのですね…。
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