かけた情けは水に流せ、受けた恩は石に刻め
いい言葉です。
たしか高校生のときに知って、それ以来ずっと好きで、そうありたいと思っている言葉。
長野県上田市にある前山寺というお寺にこの言葉が刻まれた石碑があります。
出典(冒頭画像共に):風千里 with BMW RnineT
受けた恩についての言葉って他にないんじゃないでしょうか。
「石に刻め」
お返し、なんていう甘っちょろいもんじゃない。
消さずに想い続けよう、という心意気。
それなのに、情けは水に流す。
かっこいい。
これぞ男!という感じがします。
こういう余裕のある人が、どんどん豊かになっていくのでしょう。
陳腐ではありますが、お金に関してもそういうことなんだろうなと思います。
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一家だんらん
受けた恩を石に刻んでいれば、いつか周りは自分に良くしてくれた人だらけになりますね。
それで豊かにならないわけがない!
世界が平和にならないわけがない!
という、ゆるい内容のわりに重い終わり方でしたとさ。
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