個性的なストーブがいっぱい!「私はストーブだ!inひろしま」へ行ってきた

2018.1.14


わが家の手作りロケットストーブ1号は、こんな感じで進行中です!

型を燃やして剥がす。

中身があらわに!
結構いい感じ♪

 

ストーブについてさらに知るため、

三次市で行われたストーブのイベント「私はストーブだ!inひろしま」へ行ってきました!
 
 

ワクワクさせるストーブ・かまどの数々!

ストーブってほんとにおもしろい。

特に個性的だったのはこれ。

両面が耐熱ガラスで出来ていて、中身がスケスケのストーブ。
向こう側が見えます。

製作者いわく、「機能的にはストーブじゃなくて焼却炉。」とのこと。

確かにこれで効率的な燃焼というわかにはいかなさそう。

とっても単純なつくりで、このパーツを「炎を観賞できる、DIY薪ストーブ」として、施設などに販売するのがねらいなんだそうです。

薪ストーブをインテリアにしてしまったというわけ。

発想がおもしろい。
 
 
作りたい!と思ったのがこれ。

レンガを積んでつくるかまど。

これは会場で当日デモンストレーションとして組立てられたもので、仕組みがとってもシンプル。

見た目もなかなかシャレてるし、鉄板スペースが広いのも魅力的。
 
そしてイベントでの一番の収穫はこれ。

ベンチ付きロケットストーブ。

排気を箱型ベンチに繋げて、蓄熱暖房として活かしている。

ベンチ付きロケットストーブはよくあるらしいけれど、ほとんどが土でつくるもので結構手間がかかる。

それに比べてこれは簡単な木箱。

座る部品だけ蓄熱のため板状のレンガにしているのですが、この暖かさには衝撃を受けました。

冷たい風が吹く外でも、座るだけでポカポカなんです!

太ももが暖まるっていうのがいいんでしょうね。

手軽さ·暖房効果ともに魅力大。
 
 

ストーブをつくりまくりたい

ストーブのことをもっと知って、いっぱい作って、

手作りストーブ研究家を名乗りたい。

ストーブのおかげで冬の寒さが待ち遠しくなるなんて素敵ですね♪