今の学校はやっぱりいらない。それを証明する「独学で東大院」という存在


学校は入らないほうがいい。

最近どんどん、この想いが強くなっています。

今日は、それに拍車をかける情報に出会ったのでご紹介。

 
 

独学で東大院入学、現東大院教授

掲載の通り、独学で東大院に入学し、現在は同院の教授をしている柳川範之という人物がいます。

この方は、中学校卒業以来、大学院に入るまで学校へ行ったことがない。

教科書と参考書による自習で東京大学院に入学しています。

 
なんとまぁ経済的な子どもでしょう。

…恐るべし。

 
さすがに相当の地頭がないと同じようにはいかないでしょうが、学校で勉強するという行為は時代錯誤であるというということを語っておられます。

 
 

「先生から教わった答えを正確に覚える」。これは通常の学校教育の基本といっていいでしょう。

しかし、問いに対して最初から正解があるという前提が成り立つのは、実は学校というフィクションの世界だけです。

 

時々刻々と変化する市場や移り気な消費者のニーズを読み解き、その都度最適解を自分で考え結果を出す。

ビジネスパーソンに日々求められているのは、そういうことのはずです。

もちろん、簿記のルールに従って売り上げを仕訳するといった、正解のある仕事もありますが、逆にいえば正解があるのは、そういう単純なものだけなのです。

 

現代の勉強とは何か。それは自分で考え、自分なりの答えを出せるようにする、あるいは、自分で判断を下せるようにするための頭の使い方を学ぶことです。

 
実績のある人の意見はさすが、説得力がある。
 
 

高い費用で非効率な教育からの脱却を

正解が決まったものを、理解度の違う人たちと同じペースで、同じ教材で同じ量勉強する。

冷静に考えれば、ネットで調べれば何でもわかる時代の勉強としてこれまで学校は非効率なことは明らかです。
 

柳川氏は、まさにそれを証明してくれるような存在。

 
これでもまだ学校に行かせますか?

参照:高校に通わなかった東大教授が語る「独学の極め方」 | プレジデントオンライン | PRESIDENT Online


教育