円を認知度に両替せよ!インターネット・仮想通貨時代の資産防衛策とは
法定通貨、円の価値が下がってきているようです。
仮想通貨なるものが現れ、その傾向がより顕著になってきました。
この前まで10万そこらの値が付いていたものが、今は200万弱。
これは、仮想通貨の値段が上がったのか、はたまた円の価値が下がったのか…
使い勝手の悪い通貨、円。
今どき紙と硬貨って。
そりゃあ落としたり盗んだりするでしょうよ。
硬貨なんて結構な重さになるので、運ぶのもひと苦労。
銀行員時代も硬貨運びは男性の仕事でした。
これらは電子マネーや仮想通貨という新しい技術・サービスができたからこそ言える文句なのですが、
円に対してなにより不安なのが、国頼りである点です。
自分の資産(円)の価値が国の思うがまま、というのが今の状態。
政治家たちが、何かしでかす度に大きく目減りしたりする。
そんな理不尽なことがあるでしょうか?
円を欲しがる人が減っていく
仮想通貨を買う人がどんどん増えています。
同じ通貨でも、円より仮想通貨が欲しいという人が増えているということです。
(今はまだ円を増やすために買う人がほとんどですが…)
他にも、お金より知名度や人気を重視する人(仕事)も増えてきています。
また、あらゆるサービスが、タダに近いような金額で提供されるようになってきています。
これってつまり、
円より大事なものがあると感じている人が増えてきているってことですよね。
この考え方が広まってくるといよいよ円の時代は終わりに近づくでしょう。
資産は「円」で築くものじゃない!
日本人の大半は、無意識に「円建て」で資産の増減を考えてしまいますが、それが大きなリスクとなり得る時代がもうそこまで来ています。
10年後、20年後も現在のように、円は価値あるものであり続けるでしょうか?
非常にあやしいと思います。
少なくとも、「一番重要なもの」ではなくなっている可能性が高いでしょう。
では、今後は何が重要になって、どうすれば外部の影響を受けずに資産を守り増やし続けることができるのでしょうか?
純金
言わずと知れた安全資産、金。
地球上にオリンピックの公式プールの約3杯分しかないと言われており、精密機器から装飾品まで用途もさまざまで、その希少性は今後も揺るがないのではないでしょうか。
弱みとしては、所有コストがかかること。
現物資産ですので、通貨にはない保管費用が必要です。
認知度
これは誇張でなく、SNSのフォロワー数などのその人の認知度は、今後確実に円よりも重要な資産になります。
極端な話、もし日本がめちゃくちゃになって円の価値がなくなっても、認知度は一切下がることはありません。
「無一文になりました。誰か助けてください。」
と発信することさえできれば、認知度のある人はなんとか生きていける可能性があるのです。
円を認知度に両替せよ!
円を認知度に両替。
つまり、自分にどんどん投資して、世間から「おもしろい」「むかつく」などと気に留めてもらえるような人物にすること。
これこそが、自分の大切な資産を守る一番の方法なのではないでしょうか。
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